新刊!!中央区銀座にて『毎日が楽しくなる きらめき文房具』を入荷です!
菅 未里『毎日が楽しくなる きらめき文房具』KADOKAWA、2017年
をお譲りいただきました!新刊です、ありがとうございます(>▽<)
女子にとって、こまごました雑貨や文房具を見るのはいくつになっても楽しいものではないでしょうか(*´ω`*)
必要なもの以外は買わない!と心に決めていても、面白そうなお店があるとついふら~っと中に吸いよせられてしまいます
著者の菅未里氏は、雑貨店勤務ののち「文具ソムリエール」として活動中ですが、そのお仕事の心は、「実用性ではなく、『楽しい』『可愛い』『音が楽しい』などの感性に基づいて文房具をお勧めする」(3頁より)ことにあるそうです。
正直なところ、本書の「感性」はちょっと私の好みとはズレがあるのですが、読んでいて著者の文具愛が伝わってくるので読みがいはあります。
ちなみに、本書で取り上げられる↑ラベルライター「DYMO」は私も愛用していますが、超おすすめですカチッカチッと文字を打ち出す作業が楽しく、いそいそとつくってはキッチンのラベルなどをこれに統一しています。
ただ、この文具を「誰でも、他人に対して見栄を張りたい気持ちはあるでしょう。[…]ちょっと見栄っ張りな文房具を集めてみました。」(本書29頁)として、第2章「見栄文具」に分類しているのはどうなのかな~(;’∀’)
「人目を気にしないならば、ちゃちゃっと、適当なテープにでも文字を書いて貼ってしまえばいいのですが、[…]それは、手間をかけるという見栄なんですね。」(本書41頁)、と言いますが、単につくるのが楽しいのときれいに揃えたら自分が気持ちいいから使ってるんだけどな~?
著者自身、「ちょっと変」(本書3頁)という本書の分類、ぜひ手に取って検討してみてくださいね
By クラニャン
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