埼玉県中部でリピーターのお客様より女性アイドル関係の書籍・雑誌・写真集・CDを多数お譲りいただきました!
桜が咲いて春のいぶきが感じられるようになったと思ったら、もう葉桜の季節!
埼玉県中部のリピーター様より4回目のご依頼をいただき、AKB48グループ、乃木坂46、欅坂46を中心に人気の高い女性アイドル関係の書籍全般、CD、DVDなどをお譲りいただきました(いつも、ありがとうございます)
今回入荷した品々の殆どが美品で、付録や帯も大切に保管されているものばかり。雑誌のタイトルだけでも多岐にわたり、ファンには垂涎の逸品ばかりではないでしょうか
今や国民的アイドルグループとなり、4月3日に東京ドームで開催された「美空ひばり生誕80年記念コンサート」の出演者にも選ばれていたAKB48も、世に出始めの頃は、すぐに消えていくのだろう…と思っていたオジサン方がたくさんいたはず!
しかし、そんなオジサンたちも今ではメンバーの名前などもすっかり覚えてしまい、「アイドル戦国時代」を無視することはできなくなっております
そもそもアイドル(idol)という言葉は1920年代のアメリカで使用されたのが最初といわれておりますが、日本でアイドルという言葉が定着し大々的に使用されるようになったのは1960年代以降になるかと思います。(日本でアイドルという言葉が仕様される以前には、「スター」「スタア」という言葉が同義語として使用されておりました)
昭和初期から全国区のキラキラしたアイドルの系図を辿ると、やはり松竹少女歌劇団の水の江瀧子(愛称ターキー)からはじまり、宝塚少女歌劇団の小夜福子、葦原邦子(愛称アニキ)、映画俳優の林長次郎(長谷川一夫)などが挙げられ、戦後は何といっても美空ひばり、江利チエミ、雪村いずみの初代三人娘!
そして昭和30年代初頭のロカビリー全盛時代、小坂一也、ミッキーカーチス、平尾昌晃、山下敬二郎らがアイドルとしてもてはやされ、その後のポップス全盛時代(スパーク三人娘、弘田三枝子など)、GS時代、花の中三トリオ~松田聖子、岡田有希子、おニャン子など80年代アイドルと続きます
この次はどんなアイドルが出現するのでしょうか!?
私もこれからも浮世の片隅で、その様子を傍観していきたいと思います
by こばちゃん