忍者と忍術の本(中野区)「[決定版]図説 忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集」
「[決定版]図説 忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集」(学研出版)
伊賀・甲賀・風魔・くの一・真田十勇士…異能衆の全貌と秘術を一挙総覧!
忍者は特定の地域だけでなく、全国各地に存在していました。
でもやっぱり、忍者といえば伊賀と甲賀ですよね。
伊賀流忍者は幼少の頃から厳しい訓練のもと優れた忍者を育てることを伝統とし、体術に優れていると評されました。
甲賀流は手妻に優れると評され、忍術の流派の中でも薬の扱いに長けており、その名残として甲賀には今も製薬会社が多いのだそうです。
忍び装束です。
その特徴といえば「特徴がある形ではなく(でないと目立ってしまう)、しかも動きやすければ何でもOK」というわけで、伝えられている忍び装束も野良着を基本形としたものでした。
色も黒というイメージが強いですが、実際は世間に紛れるために濃い茶色や紺色であったようです。
刀や手裏剣などの武器を装備してはおりましたが、闘うことよりも逃げることを最優先にしていて、刀を腰ではなく背中に背負っていたのは走って逃げやすくし、後ろから背中を斬り付けられても鞘で防御することが出来るからだそうです。
忍者の世界に夢中の私、コロスケでした
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