東京都杉並区宮前で、トランスフォーマー、切手、古銭、中原淳一の封筒 伊万里(蛸唐草)を買い取らせていただきました!
東京都杉並区宮前で、トランスフォーマー、切手、古銭、中原淳一の封筒、伊万里焼き(蛸唐草)を買い取らせていただきました!どうもありがとうございます!
くまねこ堂がご用命いただくお宅のなかには、古くて立派なお屋敷や洋館も。
一般のお家ではありますが、貴重な建築作品を間近に見られるありがたい機会です
世の中にはいろいろな建物があるんだな~と思わせてくれるのがこちらの本。
先日、中央区銀座で買い取らせていただきました♪
鈴木博之、藤森照信、隈研吾、松葉一清、木村伊量『奇想遺産〈2〉世界のとんでも建築物語』、新潮社、2008年
そうそうたる執筆者陣ですね~!
本書では、世界の建築が「神奇」「奇景」「奇智」などのキーワードごとに多数紹介されています。その「奇態」のなかから…
スペインのバルセロナ市に現存する「カサ・ミラ」。サグラダ・ファミリア等の作品で知られる建築家アントニオ・ガウディ(1852-1926)によって1910年に完成された住宅建築です。
本作については、建築家の隈研吾氏が忌憚のない見解を寄せています。
「正直な第一印象をいわせてもらえば、なんて趣味の悪い成り金趣味の高級マンションなんだろうと思った。[…]銀座の高級クラブに似合いそうな品の悪さである。」(本書80頁より)
世界のガウディというビッグネームにまったく臆することのない手厳しさ(^^;)
私も中学生のころ初めてガウディやフンデルトヴァッサーの作品を見たときには、なんてユニークな建物だろう!と心が躍りましたが、今では…うーんあんまり住みたくはないかもしれない
ちなみに、私の生活圏に「ドラード早稲田(和世陀)」という建築があります。
こちら、梵寿綱(ぼんじゅこう、1934~)氏という、早稲田大学出身の建築家、芸術家の方が1983年に完成させた作品だそうです。波打つ曲面からなる外壁、バルコニーにつけられたデコラティヴな金属製の手摺りなど、本作がカサ・ミラを意識していることは明らかです。
事実、梵寿綱氏は「日本のガウディ」と呼ばれているとか。
バルセロナよりは気軽に見に行けると思いますので…
建築にご興味のある方はお立ち寄りくださいね
By クラニャン
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