東京都六本木にて、北川フラム『別冊太陽 パブリックアートの世界』、長新太、篠原勝之、LPレコードなどをお譲りいただきました!
東京都六本木にて、長新太、篠原勝之、LPレコードなどをお譲りいただきました!
ありがとうございます(*^▽^*)
買い取りのお品物からご紹介するのがこちら。↓
北川フラム『別冊太陽 パブリックアートの世界』、平凡社、1995
立川はパブリックアートで有名なのをご存知ですか?
北川フラム氏のプロデュースで「ファーレ立川」と名付けられた駅前のエリアでは、100点以上のパブリックアートを楽しむことができます。
公式ホームページでは、その沿革が次のように説明されています。
「ファーレ立川は米軍基地跡地の再開発によって1994年10月13日に誕生しました。
「基地の街」から「文化の街」を標榜する立川に、アートを街の文化の礎にしようと、アートが一体化した街づくりが計画され…ファーレ立川のアートの多くは車止め、ベンチや換気口など街の機能を持ち、ビルの合間を縫うようにして設置された36ヵ国92人109点のアートは20世紀末の現代世界を映し出しています。 」
(公式HPより、強調は筆者)
本書では「アートの街をめぐる17の証言」と題し、17人の著名人のエッセイを紹介していますが、そのなかでユニークな発想で知られる建築家の藤森照信(1946-)氏の「アートが人を引き立てる」という着眼点が面白い
「夕暮れをいそぐOLを眺めていて、一つ新しいことに気づいた。OL各個の視覚的魅力とは別に、バックにあるアートの作用により、その前を通るOLがフッと輝いて見える。…”換気口”は、その前を通る買い物帰りのおばさんたちを引き立てて見せる。」
デート先に立川を選べば、相手の魅力も数割増しに見えるかもしれませんね( *´艸`)
ご興味のある方はぜひ↓
By クラニャン
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