アニメDVD、ディズニーDVD、ジブリDVD、3DS、宝塚歌劇団DVD、アングラ本をお譲りいただきました!
先日は、ディズニー、スタジオジブリ、アニメーション関連のDVD、宝塚歌劇団を始めとしてミュージカルDVDをお譲りいただきました!誠にありがとうございました。
本日はベルギーの少年漫画、エルジュ作「タンタンの冒険旅行」シリーズ全24巻セット(福音館書店)のご紹介です( ◠‿◠ )
主人公の少年記者タンタンと相棒の白い犬スノーウィが世界中を旅行し、事件に巻き込まれながら活躍するストーリーです。
ハドック船長やビーカー教授、デュポンとデュボン、そして宿敵ラスタポプロス、アラン・トンプソンなど個性豊かな登場人物たちが物語を盛り上げます。
1.黒い島のひみつ
2.ふしぎな流れ星
3.なぞのユニコーン号
4.レッド・ラッカムの宝
5.タンタン チベットへゆく
6.ななつの水晶球
7.太陽の神殿(ななつの水晶球のつづき)
8.ファラオの葉巻
9.カスタフィオーレ夫人の宝石
10.燃える水の国
11.紅海のサメ
12.めざすは月
13.月世界探検(めざすは月のつづき)
14.青い蓮
15.ビーカー教授事件
16.かけた耳
17.オトカル王の杖
18.金のはさみのカニ
19.シドニー行き714便
20.タンタン アメリカへ
21.タンタン ソビエトへ
22.タンタンのコンゴ探検
23.タンタンとピカロたち
24.タンタンとアルファアート
この漫画は1929年、『20世紀新聞』(Le Vingtième Siècle) の子供向け付録『20世紀子ども新聞』(Le Petit Vingtième) に初掲載されて以来、以下の新聞、雑誌にて連載されたのちアルバム化(単行本)されました。
当初はモノクロで執筆されていましたが、1942年の『ふしぎな流れ星』よりカラー化され、それに伴い以前の作品も加筆、修正してカラー化されました(「タンタン、ソビエトへ」を除く)。
原作はフランス語ですが、80か国語以上に翻訳され世界中で親しまれています。シリーズの全世界での発行部数は3億5,000万部以上になるそうです。
子供向けの漫画ではありますが、新聞に連載されていた頃の時代背景もあって、政治的(恣意的)な描写が特徴的です(特に初期の作品)。
1971年に録音された作者のエルジュ氏の貴重な肉声がドキュメンタリー映画「タンタンと私」で聞くことができます。そのインタビュー音源をもとに、エルジェの生涯とタンタン・シリーズに込められた本当の意味を紐解いていく作品です。
「タンタンは私の分身だ。私がなりたいと思っていた理想の姿さ」
当時、学生でありながらインタビューを申し込んだフランス人青年をすっかり信頼し、彼を精神分析医に見たててこころの苦しみを吐露している秘蔵映像です。
映画を観終えたあとは、タンタンの冒険旅行シリーズがまた違った作品に見えてくることでしょう
コロスケ
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