■迎春■ 最新の料理本、レシピブック、趣味の本を買受けしました: 松戸市矢切周辺
明けましておめでとうございます!
日増しに寒くなってまいりましたが、皆様はどのような年始をお過ごしでしょうか?
こんな時期にピッタリの「世界のホットドリンク」(プチグラパブリッシング 2005年刊)が入荷いたしましたので、ご紹介させていただきます。
本書はその名の通り、世界各国の温かい飲み物をセンスよく紹介したもので、シャレオツなカフェの座り心地のよい椅子に腰かけながら読みたい一冊。
世界各国には日本では知られていないような温かい飲み物がたくさんあり、興味津々!
レシピも掲載されているので、ちょっと贅沢に材料をそろえて、世界のおいしそうな飲み物を味わってみるのもいいかもしれませんね。
コーヒー好きではあるものの特に知識のない私は、メキシコインディオ語で「苦い水」という意味の「ショコラトール」という言葉が、「チョコレート」という言葉の語源ということも初めてしりました!
それから私の手が止まったのはフランスの飲み物「カフェロワイヤル」ページ。
なんだったかなぁ?と思いながら頭に浮かんできたのは、数年前にみうらじゅんさんによって再ブームを巻き起こした歌手・奥村チヨさんが歌う「青い焔」(「走馬燈」のB面)でした。
歌詞の中には「〽部屋の明かりをすっかり消して あなたがいれるカフェロワイヤル」という言葉が織り込まれており、本書に掲載されている写真を見てすっかり納得いたしました。
なんとブランデーをしみ込ませた角砂糖につけた火が青いのです!
この歌の題名である「青い焔」とは、カフェロワイヤルの様子をそのまま題名にしたものなんだと、今更に知ることが出来ました。
今でもカフェロワイヤルがメジャーな飲み物という認識がないのですが(私だけ?)、今から40年前にカフェロワイヤルを仕掛けようとした方がいたりしたのでしょうか?
こばちゃん
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