千葉市花見川区・作新台にて鍼灸、整体、漢方など東洋医学の書籍多数、鍼灸用経絡経穴図掛軸、経穴人形、キャビネット等の家具、銭亀の置き物などお譲りいただいたお客様、ありがとうございました!
こんにちは~
最近すっかり秋めいて、外に出るだけで空気がうっすら金木犀のいい香りがしますよね!気候も涼しくて、毎年のことながら秋はお散歩日和だな~と感じます
そこで、本日はこんな商品をご紹介したいと思います!
甲斐みのり著「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」(x-knowledge)です!初版が2018年6月ですので最近の本ですね(くまねこ堂ではこのような新しい本の買取も積極的に行っておりますよ!詳しくはHPをご覧下さい)
東京の素晴らしい建築の数々を巡りつつ、更にその場所にあるカフェやレストランで食べられる名物メニューもご紹介という、これ一冊で散歩の秋を心行くまで楽しめてしまいそうな一冊です。
著者の方は、上京してきたばかりの頃、お金のかからない趣味として東京の街を巡り歩いて、綺麗な建物や不思議な景色を撮影して回っていたそうです。そんな著者の方だからこその、大きい写真と綺麗なレイアウトでその土地の雰囲気をビジュアルで伝える、写真集のような仕上がりです
中をパラパラ眺めてみましょう!こちらは河田町にある、昭和二年に建てられた小笠原長幹伯爵のスパニッシュ様式の邸宅。小森忍のタイル作品を陶芸家の奥田武彦・直子夫妻が修復したという、可愛らしい色合いの外壁、ちなみに中はシガールームだそうです。スペイン風の中にどこか昭和を感じる、ほんのり和洋折衷な佇まいが素敵ですね!
こちらは町田市の旧白洲邸、武相荘(ぶさいそう)。随筆家の白洲正子さんが戦時中に移り住んだ元農家の家だそうです。今流行りの洗練された古民家暮らしの先駆けとは、流石です
江戸東京たてもの園はご存知の方も多いかもしれませんね!小金井にある、江戸~昭和中期の文化的価値の高い30棟の建造物が移築されている野外の博物館です。
建築家の自邸「前川國男邸」、裕福な家族の住んでいた綺麗な民家「田園調布の家」、神社のような立派な銭湯の「子宝湯」有名な居酒屋だった「鍵屋」など、歴史ある建築がバラエティ豊かに展示されていて、とても見ごたえがあります
どの建物に入っても、昔 人が住んでいたころの雰囲気が間近に感じられて、まるでタイムスリップしたかのような気分になります。一人で行っても、デートにもうってつけだと思います
皆さんもぜひ、この本片手に秋の東京を楽しんでみませんか
むさし
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