◎蔵のご整理のお手伝いをさせていただきました◎レポート
先日は千葉県某所のお客様よりご依頼で、
蔵の解体に伴うご整理のお手伝いをさせていただきました!
今回はお客様から許可をいただきまして、実際に現地のお写真を掲載させていただきながら、買取同行紀を執筆させていただきます(ご許可・ご協力、誠にありがとうございます!)
少しでも臨場感が伝われば幸いです。
店主と蔵が大好きなスタッフは、道中からワクワクしておりました。
ご依頼誠にありがとうございました
それでは店主を筆頭に、くまねこ堂!!蔵に突撃っ(‘ω’)ノ(‘ω’)ノ(‘ω’)ノ
↑歴史を感じる素敵な佇まい。蔵の入口。
今回お伺いさせていただいた蔵は2階建て、横に長い造りでした。
お客様からお電話で「とっても中が暗いので灯りが必須です!」と伺っておりましたので、
懐中電灯を携えてレッツゴー!
入口から入って、1階は窓から光がさしており、
足場も確認しやすかったです!
↑写真のような農作業用の道具等が置かれていました
2階へ続く階段の先の、扉をお客様が開けてくださいました。
その瞬間!
砂ぼこりが天からザァラァ~~~~~~~~~~!
どわちゃ~~~~~(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ!
もくもくと砂ぼこりが立ちながら、時空を越えた扉がついに開きました!!
映画「アラジン」のジーニーのランプがあった洞窟の入口もたしかこんなだった~
玉手箱を開けて煙を浴びた浦島太郎なんておっさん通り越してお爺さんになってしまいましたがお客様も店主も私も無事でした~。ヨカッタヨカッタ
さあ2階はどうなっていたかと言いますと、、、
窓の光が照らしているのは、こちらの部分だけで、
他はほとんど、こちらの写真くらい暗かったです!
(お客様、事前にお教えいただいてありがとうございました)
そう、何を踏んでもおかしくないくらい足場が見えない!!!
暗いところが苦手な方(他、その他イロイロダメな方)はここでリタイアするでしょう、、、。
しかしここは店主くまきちと蔵が大好きなスタッフ!ガンガン行こうぜという感じで
奥までレッツゴー
というわけで、
買取作業は懐中電灯で足場や棚を照らしながら行われました。
床や棚、箱類からは、
明治時代頃からの紙もの資料がたくさん!!
和本の専門書、学術書等も数多く残っていらっしゃり、
所有されていたお客様のご家族、一族様が当時の博識人であったことには、きっと間違いありません。
↑子供が一人、横になって入れそうな大きな箱を開けたところ。
その箱の中には日露戦争時代(!)の資料もございました。
第二次世界大戦より前の時代のお品物までこんなに残っていらっしゃったなんて!!!!
貴重なお品物を拝見させて頂き、ありがとうございます。
こちらの写真には写ってはおりませんが、
近代初期~中期の婦人雑誌や少年少女誌等も多数お譲り頂きました。
(また追ってブログにてご紹介できたらいいな~)
日も暮れてきて、全部拝見できませんでした為、また後日再訪させていただけることとなり、
本日はこれにて終了。
終日お客様にはお気遣いをいただき、本当にお世話になりました。
ありがとうございます、また再訪させていただく際も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
かこさん
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