絶版マンガのコンディションについて~~石井隆 『PYTHON357』の場合
こんにちは、いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回は絶版マンガのコンディションについて、お話したいと思います。
じゃん!
こちらの二冊の本は、どちらも同じ石井隆の著作、『PYTHON357』(立風書房から刊行)でございます。ぱっと見て何が違うかお分かりになりますか? 右側の方が少し汚れてしまっていますね。対して左側は表紙も美しく、帯まで付いています。素晴らしい保存状態ですね!続きまして、
背表紙がこちらです。以前からお店にあった方は背が焼けてしまって「PYTHON357」の文字ほとんど読めなくなってしまっています。対して新入荷した方はとても綺麗なままです。このように保管場所やその状態によって本の状態は大きく変わってしまいます。そうなると、本の古本としての価値に直結してしまいます。せっかく意中の本に出会ったのに、あまり状態がよろしくない…。
ただ、焼けてしまっている方にはサインがあるんですよねぇ…。うーん、もどかしい。
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yuán
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