黒田雪子監修「金継ぎをたのしむ」をお譲りいただきました
先日は大田区南雪谷のお客様より、即日出張買取にて!
写真集、アート、心理学、社会学をお譲り頂きました。
大切に保管されていた本を多数お譲りいただき、ありがとうございました。
「大切に使う」繋がりで先日こんな素敵な本が入荷いたしました
黒田雪子監修「金継ぎをたのしむ」平凡社
黒田雪子
1990年代前半、フリーランスのグラフィックデザイナーとして独立。
その後、食と身体の関係に興味を持ったことから関心は多岐へと広がり、
植物を調べるなかで樹液である漆とも出会うこととなる。
時を同じくして大切にしていた器が割れたことをきっかけに、
これまでの思考の断片が繋がり、器を直す勉強を始める。
2007年より本格的に漆での陶磁器の直しを請けるようになり、現在に至る。
書籍監修 ◎「金継ぎをたのしむ」平凡社
展覧会 ◎ 二子玉川kohoro「新しいものから 直したもの」, 高知ギャラリーM2「器と直し展」,
麻布十番さる山 企画展「繕う」一部参加, 福岡ギャラリー望雲「新しい景色」
(黒田雪子公式サイトより抜粋)
便利な世の中な今日ですが、最近物を直してまた使っていますか?
私は、う~んそうですね、お気に入りのアクセサリーは自分でクロスで磨いたり、製造元へメンテナンスに出させて頂いたりしています!それくらいかもしれません、ごめんなさい
思いつく事がそれくらいしか今ない~
現代に染まってしまった悪しき例かもしれません、トホホ
*同書籍より抜粋
っていうか、こんな風な工程、一般家庭でも出来るんですか!!???
*同書籍より抜粋
結論から言うと、出来るのである。
この本は、自分で欠けたり割れたりした器に金繕いを行い、より愛着を持って陶磁器を愛でることができる工程が、たくさんの写真と共に解説されています
*同書籍より抜粋
丁寧にひとつのモノを扱うって、いいですね。
モノ自体も新たなひとつのモノとして美しいし、それに寄り添う人の心も美しい。
現代に染まってしまった私も、ちょっとやってみたくなりました。
くまねこ堂では骨董・古道具の出張買取も行っております!
併せてご利用をお待ちいたしております
かこさん
買取品目・ジャンル | 写真集、アート、心理学、社会学 |
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