絵本「ぼくを探しに」のご紹介
うっひょ~~~~い!!!
昨日、私くまねこスタッフ、店主とご一緒に千葉県館山市に出張買取に同行させていただいたのですが、人生で初めての館山市だったんです。
とっても素敵な所だったので、また来たいな!!と思いました。
海が、でっか~~~い!!!!近い!
海の幸が、いっぱ~~~~~い!!!!!いろんな魚や貝がいる!!!
地域の皆様が、お優しいいいいいいい!!!!←途中道を教えていだきました。
ありがとうございました!
植物の本、ネクタイピン、カフス、図鑑、郷土史、バイオリン、カメラ、ニコン、書道具、筆、墨、硯、外国のコイン等、お家一件丸ごと拝見させて頂きました。
今回ご紹介する書籍はこちら
「ぼくを探しに」シルヴァスタイン作 倉橋由美子著
パックマンのゆるい感じみたいな主人公が目印の、シンプルな表紙の絵本です。
さあ どうぞ
シルバスタインのふしぎの世界へ
倉橋由美子がご案内します!
何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを探しに行く
ころがりながら
ぼくは歌う
「ぼくはかけらを探してる
足りないかけらを探してる
ラッタッタ さあ行くぞ
足りないかけらを……」
(カバー見開きページより)
ここ最近になりまして、私、ようやくミニマリストについての書籍を一冊読んだからか、
この主人公が話す「何かが足りない」という言葉が目に留まりました。
くまねこ堂で沢山のお客様のお宅へお伺いさせて頂き、たくさんの本やあらゆるモノに日々会うと、「足りない」という欲求は、
人間である以上、死ぬまでのお付き合いする欲望であるのかもしれないな、
と思うことがあります。
あらゆるものに満たされない気持ちを抱く事は、
探究心や好奇心が原動力な部分もあり、
人を人にするものの一つなような気もします。
豊かな現代社会では、千差万別、星の数だけ情報と物がある為
自分にとって本当に必要なもの、大切なものに気が付けるまでに、
物や情報を掻き分ける工程が増えた気がします。
ですが悲観的になりすぎず、
人生転がり続けて泥だらけになったり、岩にぶつかったり、
それでやっとわかるという体験も、
とっても素敵なことだと信じたいです
かこさん
買取品目・ジャンル | 植物の本、ネクタイピン、カフス、図鑑、郷土史、バイオリン、カメラ、ニコン、書道具、筆、墨、硯、外国のコイン等、お家一件丸ごと拝見させて頂きました。 |
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