「鴻上尚史のほがらか人生相談」をお譲りいただきました
今年の夏至の空は曇り時々雨模様のお空となりましたね!
本日、出張買取の車中で( ´∀` )話題になりました、
くまねこ堂に入荷いたしましたおススメの書籍をご紹介させていただきます
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先日は渋谷区東の企業様からのご依頼で、
CD、DVD、ブルーレイ、カセットテープ、レコード、歴史、経営学、芸能、岩波文庫、講談社学術文庫、数珠等をお譲りいただきました。ご依頼ありがとうございました。
「鴻上尚史のほがらか人生相談」朝日新聞出版
”最近息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋”
鴻上尚史さんが雑誌AERA dot.で一回の掲載に3,4本の読者からのお悩みにこたえた連載の書籍化です。
「ほがらか」とうたっているので、日常のささやかな悩みをコーヒータイムの片手間に聞いちゃおうみたいなノリだと思ったら、大間違いでした☆
世代も業種も様々な方々から鴻上尚史さんに寄せられるお悩みは、
すっごい重い内容ばかり!!!
子どもに聞かれて、大人が答えに悩むような、
一筋縄では解決しない、社会に蔓延しているような問題や、
価値観の自由度が広がった現代らしいお悩みも多数ありました。
それでもそれでも!鴻上尚史さんがそのひとつひとつのお悩みに、
落ち着いた物腰(ビールでも飲みながら聞いてよ!みたいな感じで)ながらも
素晴らしい回答をズバズバっ!と記していらっしゃいます。
店主とくまねこスタッフが回答に絶賛した相談が、下記のご相談です。
個性的な服を着た帰国子女の娘がいじめられそうです。
普通の洋服を買うべきですか? 38歳フォトグラファー
小学校5年生の娘がいる母親です。音雄も私も写真家で、半年前までの6年間、家族はアメリカに在住していました。娘はおしゃれな夫の影響を受けて洋服に興味があり、ビビットなカラーのものを好んで来ていましたし、ダンスが好きで活発な女の子でした。日本に戻るとき、もしかしたらと夫と不安に思っていたのですが、案の定、でした。日本の学校に通うようになって、1か月半くらいして、悲壮感いっぱいの顔で娘が「服を買い替えたい」と訴えてきたのです。どうやら教室の中心にいるような女の子から「服が派手すぎない?誰もそんな色着ないよ」と言われたのをきっかけに、クラスの目が冷たくなっていったようです。
最初は「かわいい服だね」と羨ましがられていたはずなのに、突然、浮いた存在になってしまったのです。話を聞いた夫は起こった口調で、「一目なんて気にせず、おまえらしく好きな服を着ていけばいい。同調してつまらない人間になるな」と言いますが、現実を考えれば娘にとって、酷な言葉ではないでしょうか。私だって、いままでどおり娘に自由に好きな服を着てほしいと思いますが、クラスでいじめにでもあったらと気が気ではありません。新しい(よくある)服を買ってクラスに馴染むようにするのが娘のためなのか、これまで通りの自分をつらぬいて強い気持ちをもつよう諭すのがためなのか、とても迷っています。
皆さんなら、この質問に対して、どのような答えをされますか?
この質問に対しての、鴻上尚史さんの回答が気になる方は、是非手に取ってみてくださ~い!!
買取品目・ジャンル | CD、DVD、ブルーレイ、カセットテープ、レコード、歴史、経営学、芸能、岩波文庫、講談社学術文庫、数珠等 |
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