70年代のティーンズ向けファッション誌が面白い
先日は茨城県日立市のお客様より、
昭和レトロもの、アクセサリー、洋食器、お酒、外国のコイン、古銭、書き損じはがき、切手、おもちゃ、服飾小物、絨毯、万年筆等、お家丸ごと生前整理!で、くまねこ堂をお呼びいただきました!
ご依頼ありがとうございました~~!!
昨日ちょうど原宿の古着屋に行ったスタッフが気になった雑誌がございましたのでご紹介させていただきます。
1966年~2002年まで刊行された、主に中学生~高校生くらいの10代女子向けのファッション誌、mcSisters(エムシーシスターズ)/婦人画報社です!!!!
こちらは1974年7月号!元気いっぱいの表紙がテンションぶち上げ!!!!!
↑この時はしっかり襟が立つシャツが人気だったのかな?今も古着屋さんに行くとあるある!
私、今主流のふんわりしたカラーが似合わないので、
また原色が流行ったらいいのに~~と心の中で思っています。
みんなベルトはトラッドで統一~。可愛いです~~~。
↑「ギラギラ輝く太陽と入道雲の7月には、Tシャツを着よう!
からだいっぱい紫外線をあびて汗を流し、まっ黒になろう!Let`s take T!!!!!」
からだいっぱい紫外線を浴びよう!!!!!
からだいっぱい紫外線!!!!
からだいっぱい紫外線!?!?!?!?!いいの!!???!?!?
今ではすっかりみんな美白命。
現在と真逆の「黒い肌」の流行は繰り返し、1990年後半~2000年代にガングロが渋谷を闊歩することとなりますが、
パワーワード過ぎて頭の中でエコーがかかります。
それにしても写真左の女の子のサンバイザーが緑のせいで顔色がすごく悪いよおぉ( ;∀;)!!
ハツラツとしててかわいいんだけどね!!!
↑「サンバイザー、野球帽、チューリップ帽がTシャツを着たときの帽子です。バイザーや野球帽もひさしが色のついたセルロイドだと、夏だ!という感じがしませんか?遊びの要素も大切です。」
「プラスチック」じゃないんだ、「セルロイド」なんだ。時代だ。
この太い三つ編みも時代だ。
ゆるっとふんわり「おくれ毛」みたいなものはあまり紙面に見受けられません
にしても、モデルさんみんな美脚。
ホットパンツが劇的に短いけど足が長くて美しすぎて、この長さで問題ないです。
モデルは。
実際これみて真似して買って着てみたときの落胆半端無さそう。
↑びびびびび美人♡♡♡
髪型かわIIIIIIII現実こんなに髪まとまらなIIIIII
あとよくアンティークやビンテージの、骨董市で売ってるカメオのブローチの上品でお姉さんらしい素晴らしい使用例♡
丸襟のシャツもかわいいいいいいいい
これ!この左のホルン柄!!!(正しくはフレンチホルン柄というそうです。)
全く一緒じゃないんですが、ネイビー地のこの柄のワンピースを昨日原宿で発見しました。
ドイツでは郵便屋さんのマークになっているくらい印象に残る絵柄で、ついつい視線を持っていかれます。そもそも差し色に黄色って可愛いですよね。甘すぎなくて好き。
スカーフもついつい古着屋さんに行くと見ちゃいます。短めのスカーフがワンポイントになってますねっ
↑この写真やイラストがコラージュされた記事かわいいっ♡読むのには一苦労っ♡
↑折込で花火の広告がびろびろびろ~~~んとカラーで付いてました!
手持ち式の花火は写真もほぼ実物大とみられます。火消しの玉つき纏いとかのなんてあったのか。
怪人みたいのや鉄砲型みたいなのもイカしてます。
今現在のファッション誌も素敵だけれど、70年代も今にはない健康美やエネルギーに満ちた空気感など、違った良さがあって面白いですね!!
また古着屋さんに行く際には、こういった当時物の雑誌で見かけた雰囲気の、お洋服や小物を見つけたいです!
かこさん
買取品目・ジャンル | 昭和レトロもの、アクセサリー、洋食器、お酒、外国のコイン、古銭、書き損じはがき、切手、おもちゃ、服飾小物、絨毯、万年筆等 |
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