あなたの最も印象深い一冊は何ですか?
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます。
夏至を過ぎましてこのごろは日を追うごとに暑くなっており、外を歩いているだけで全身が汗でにじむようになって参りました。北海道から上京したばかりの私には近所を逍遥するだけでもかなり身に応えます。皆さんもそろそろ熱中症の時期ですのでお身体お気を付けください。
出張買取では、東京都世田谷区のお客様よりバッグ、帽子、香蘭社など食器・酒器・洋食器、写真集、アニメソングのスコアなどの古本、鉄道グッズなどをお譲りいただきました。ありがとうございます。
この度ご紹介する本は、「~「心にのこる私の一冊」より~本という奇跡(NHK-BS「週刊ブックレビュー」編)」です。この本は、NHK-BSの「週刊ブックレビュー」という番組が、企画で「心にのこる私の一冊」をテーマとした作品(体験談)を募集した際に寄せられた作品からいくつかを選んで書籍にしたものとなっております。
様々な境遇にある人(自分や身内が癌に侵された人や、いじめを受けていた人、学生、親など)の「私のバイブル」となる本(小説やエッセイ、絵本など様々)とその本にまつわる体験談が掲載されていて、紙上の幾万の文字の羅列がこれほどにも人の心を打ち、動かすのかと、本の威力を思い知らされました。
本書に掲載されている個々の作品の内容については、ここでのご紹介は差し控えさせていただきますため、気になる方はお求めになってみてはいかがでしょうか。
皆さんには心に残る一冊がおありでしょうか。おありの方もいらっしゃいましょうが、そのような本にはなかなか出会えないのが実際のところです。私も未だ巡り会えておりません。出会おうとして出会うものでもないのかもしれませんが、やはりそれなりの数を読まなくてはならないでしょう。
その一方、「子供の頃に読んだ本を時を経た今読んでみると心に刺さった」という作品もありましたので、自宅や実家の本棚に眠っている本を掘り出して今一度読んでみると何か発見であったり感じることがあるかもしれません。
世間からの評価が低い本でも、人それぞれ生きてきた境遇は異なりますから、自分には強く印象に残るということも十分あります。皆さんも、自分の一冊をお探しになってみてはいかがでしょうか。
以上拙文お読みいただきありがとうございました。
赤尾
買取品目・ジャンル | バッグ、帽子、食器・酒器・洋食器、写真集、アニメソングのスコアなどの古本、鉄道グッズなど |
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商品名・作品名 | ~「心にのこる私の一冊」より~本という奇跡 |
出張先・エリア | 東京都世田谷区 |
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