地獄の閻魔も笑えば可愛い👹
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただき有難うございます。
突然ですが、みなさんが癖で使ってしまう言葉はありますか?わたしはよく、腹がよじれるぐらい面白くて大笑いしている時、「死ぬwwwwwwwww」と言ってしまいます(実際死にませんが笑)ネットスラングから生まれたようなものですが、話し言葉としても最近はみんな使っています。笑い死ぬ、というのがだんだんと 死ぬ、だけになったのかもしれません。これを知らない大人の人達は、急に死ぬなんて言われたら「???」となりますよね。実際に死んでたらたまったもんじゃないです😱 でも、これだけ癖になって死ぬと言ってしまうほど、面白くて笑わせてくれるお友達がたくさんいることって幸せだな~と思ったり。幸せは死と隣り合わせ…?🙄
さて、本日はこちらの書籍を紹介いたします。
「地獄絵ワンダーランド」。
こっちは本当に死んだ後の世界のお話ですね。みなさんは天国や地獄の存在、信じますか🤔
私達は今生きているんだから、死んだ後のことなんて考えないよ!という方もいらっしゃるかもしれません。それに、あまり前向きなお話としてとらえられることが少ないものですから、なかなか考える機会はないですよね。
でも、私はとても気になります✨単純に、死後の世界ってあったら面白いなあとも思いますし、でもやっぱりないんじゃいか、とも思います。個人的に今は、死んだ後は夢を見ないで眠っている、または気を失っている状態のままになるんじゃないかなと考えております。(また考えが変わるかもしれません)。実際、死人と意志疎通ができるわけではないので、やはり死んでみないとわからないというのが結論になってしまいますがね💭
今回は地獄絵の図録のご紹介です。昔から死後の世界はこんな風に考えられてきたんだと思うと、少し興味深いです。一体だれが初めに地獄やら極楽浄土やらを考え出したのでしょうか🤔
こちらが地獄の構造のようです。ワンピースを読んでいる方は分かるかと思いますが、構造がインペルダウンににてませんか??!伝わりますでしょうか。逆に、ワンピースの方がこれを元にしたのかもしれませんね。ワンピースを読んだことがない方は、是非インペルダウンで調べてみてください😉
そしてこちらは死後の世界の歩き方だそうです。このようなルール(?)を考え出した人はどんな能力や想像力の持ち主だったのでしょうか。しかし、着物の重さで罪の重さを量るって面白いですね。罪の重さが目で見えてわかるって、もはや公開処刑!!!
こちらは地獄の王たちの図。一番右が閻魔大王ですね。この写真は表紙にも使われていいたものですが、なんだかにっこりしていて可愛い感じに見えます😂閻魔大王といえば怖そうなイメージですが、こちらの絵はそうでもないですね。こちらは十王図というそうですよ。説明の方にも「一見子供が描いたような素朴な描写」と描かれておりました。しかし、こういった稚拙な絵を「素朴絵」と呼ぶそうで、人気があるようです。可愛らしくて楽しい絵柄ですよね。Tシャツとかにプリントされてたらいい感じかも😶
ならばこっちはどうでしょう!色がついたことで少し迫力が増し、さっきの絵よりkは怖そうに見えますが、それでもまだ可愛らしさはありますね。なんかなまはげ👹感ありませんか?獅子舞の頭とかにも見えるかも…。こういった類のものは、元をたどればみんな同じなのかもしれませんね。
地獄があれば極楽もありますよ。こちらの絵はどうやら極楽浄土への道の絵のようです。そういえば、地獄といえば針山があったり、油風呂にいれられたり、茹でられたり舌を抜かれたり、なんてのがありますが、極楽ってなにがあるのでしょうか。おいしいもの?美女?お金…?今度ちゃんと調べてみようと思います🙋🏻♂️温泉や銭湯、お風呂に入った時に、極楽極楽~というイメージはよくありますよね。極楽浄土ってもしかすると温泉なのかな…
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