子供の頃に読んで今も印象に残っている絵本🐸
子供の頃に読んで、大人になった今
「あ~これ好きだったなぁぁ!!」
と、懐かしくなる絵本、
皆さまはどんなタイトルがありますか。
当時は、まだ初版が発行されて
間もない~数年くらい経つくらいのタイトルだったとしても、
2021年になった現在もジワジワと発行部数を重ね続け、
新刊書店でまだ見掛けるなあ~と手をのばしてみると、
もはや第100刷越え(!)の絵本が、
結構ザラにあって驚くことがあります。
そんな中で、スタッフがそんな
「あ~これ好きだったなぁぁ!!」
という気持ちになったシリーズが入荷いたしましたので、
ご紹介させていただきます。
「10ぴきのかえる」シリーズ/作:間所 ひさこ 絵:仲川 道子 出版社:PHP研究所
1981に第一作目が発売され、
現在も根強い人気を誇る超ロングセラーシリーズです。
一緒の池でおたまじゃくしからカエルになった10匹が、
それぞれの個性を織り成しながら冒険したり困難に立ち向かったりする
物語です。どのお話から読んでも問題なく楽しめます。
この中で私が一番印象深いのが、
写真右の「ぎろろんやまと10ぴきのかえる」です。
この子らの1匹が病気になり、
その病気を治す薬となるキノコを、
見た目からして怖い山にみんなで取りに行くお話なのですが・・・🤭
📚「ぎろろんやまと10ぴきのかえる」より
言いすぎるとネタバレになるのですが、
私はこのお話を読むたびに
お菓子の「きのこの山」や「アポロ」が食べたくなったものです🍵笑
あと、どのお話も基本的に、
常に10匹みんなが出演しているため、
常にわちゃわちゃしているんですね🐸笑
ですから、こういう時、
私はどの子の行動に近くなるかなぁ~とか、
自分に似てる子をついつい目で追ったりしていました。
今改めて見返すと、
10匹は一緒にいながらも結構それぞれ自由にのびのび♪過ごしているのですが、
ちゃんと、みんなをまとめるリーダー役の子がいるので
話が進行出来てるような気もします!笑
これからも末永く、子供たちに読まれてくれたら嬉しいです~😊
かこさん