不思議な蘭の世界
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただきありがとうございます。
最近、今年初の秋刀魚を食べました。皆様は、飽きの味覚でもうお召し上がりになった食材などはございますでしょうか。
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今回は、先日神奈川県川崎市のお客様より出張買取でお譲りいただきました書籍の中で気になるものがございましたので、紹介させていただきます。
「世界の 珍蘭奇蘭 大図鑑」 著:斉藤亀三
皆様は、蘭の種類をどのくらいご存知でしょうか。わたしはお恥ずかしながら、せいぜいよくお祝い事のときに贈られる胡蝶蘭と、鈴蘭くらいしか知らないのですが、鈴蘭は名前に蘭とはつくものの、調べてみると蘭の仲間ではないそうですね…世の中わからないことだらけです。
こちらには世界の原種ランがなんと474種も紹介されております。まさか蘭にそれほどの種類があるとは知りませんでした!
冒頭のページでは、インパクトのある蘭がいくつか並んでおります。しかし、見たことすらないものばかりで、全部形が違うのに、わたしにはこれが全部蘭の仲間だとは信じがたいです😲二枚目の左下の蘭は、キャッチコピーに「猿マネか!?」とある通り、ほんとうにお猿さんのお顔そっくりに見えます🙊蘭とひとことに行っても、多種多様なのですね。
ところで蘭ですが、英語ではオーキッドといい、これはギリシア語で睾丸を意味するオルキスが名前の由来なのだそうです。優雅な見た目からは予想もつかない語源ですね。
こちらには、可愛らしい見た目をした蘭が勢ぞろいしておりますね。この中では、わたしは「クローウェシア」が気にりました。花の先端にふわふわとした羽根のようなものがついていて、色も淡いピンクでとっても可愛らしいです。メキシコからエクアドル、ブラジルの辺りに生息するそうです。
こちらは、なんだか毒々しい色や、不気味な模様のものが見受けられますね…。お花といえば、誰かにプレゼントであげるものというイメージもありますが、この子達は残念ながらプレゼントには向かなそうなお花ですね🥀ここに写っているほとんどの種類が中南米に生息しています。確かに、暑い地域にいそうな色をしていますものね。
こちらはなんとなく馴染みがあるような感じがしますね。「クイトラウジーナ」は、よく見る蘭と似た見た目をしています。色も可愛いですね。
「カトレア」は、洋蘭の女王ともよばれるそうで、とても大きな花を咲かせるのだそうです。実際に見たことはないのですが、プレゼントにもぴったりとネットの記事にありました。『優美な貴婦人』『成熟した大人の魅力』『魔力』『魅惑的』などの花言葉もあるとのことですので、大人の女性に贈るのに適しているかもしれません。
ところで蘭の花言葉ですが、これだけ種類があるので種類ごとに花言葉が分かれているようでして、そちらが紹介されている記事がございましたので気になる方はぜひ🌟!→( https://horti.jp/22771)
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