色の名前の由来や歴史
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただき有難うございます。
わたしはこの間お友達とディズニーランドにいったのですが、もうパーク内はクリスマス仕様になっていて、一足早いクリスマスを楽しんで参りました😘エレクトリカルパレードも再開したんですよ～！！ディズニー好きの方は是非チェックしてみてくださいね！
ところで、わたしはお友達とクリスマスのデコレーションを見ながら、「どこもかしこも赤と緑だらけだね～」なんて話をしていたのですが、皆さんにはクリスマスのイメージカラーはありますか🤔季節やイベントごとに、そのイメージカラーってなんとなくありますよね。
今回はこんな書籍を紹介させていただきます。
「色の名前事典507」 著：福田邦夫
皆さまご存知かとは思いますが、一つの色にもたくさんの種類や名前があります。だいたいは植物だったり、動物や天候など自然からとった名前が多いですよね。
せっかくですから、先ほど出た「赤」で、どんな色味でどんな名前がついている種類があるのか見てみましょう。
全ては紹介しきれないので一部とはなってしまいますが、きっと名前が決まっていなくても無限に色はありますよね🤔でも、例えば服やお化粧品選びの際に「赤！」というよりかは、具体的な名前を言えた方が、より理想に近い色のものを購入できたりするかもしれませんね。ところで、こちらに載っているレッドの色味は、私が想像していたレッドよりも薄い色に感じたのですが、皆さまはどうですか？
次も先程話題に出した緑です。個人的に緑は一番好きな色です。ですが、緑もやはり種類が多いので、ざっくりわけると、緑好きの方は黄色よりな緑か青色よりの緑か、の二つに分かれますよね。わたしはどちらも好きですが、黄緑っぽい緑が好きです！日本の和名も沢山あって、由来を調べてみるとどれも素敵です。例えばここにある「もえぎ（萌黄・萌葱）」は、「冬枯れの季節が終わり、野山に自然の再生される喜びを表現した日本古来の色名」だそうですよ。春の新芽の柔らかいイメージですね。
男女共に好きな色に青を挙げる方は多いのではないでしょうか。私は母が青色が好きだという理由で、青色の服を着せられたことがあります(笑)でも、海や熱い炎をイメージさせる青色はカッコいいイメージがあって好きな色です。戦隊ものやプリキュア等で青色ポジションの子は、たいていクールで静かだったり秀才キャラだったりすることが多いですよね😂
こちらも私が好きな色、紫です。日本では1000年以上前から名前があり色として分類されてきたそうですよ。「濃紫」は至極色とも呼ばれ、位の高い色とされていました。紫にどことなく高貴で上品な印象を感じるのは、そういった由来からかもしれません。
最後は白です。なんだかあまり違いがわからないような、わからなくないような…。これ以外にも、乳白色、生成色、パールホワイトなどなど、まだまだ白の種類は沢山あります。人は光が反射することによって色を認識しているので、入射光を100％反射するものの表面の色を「白」と呼ぶのだそうですよ。ですが実際に光を１００％反射する色はないとされているようです。そしてなぜか人類は黄みよりも青みのある白の方をより白いと感じるそうなので、不思議ですね。
いかがでしたか。色はその名前の由来等を知ると納得するものやより素敵だなと思うものがあるので、気になった方は好きな色の名前の由来や歴史等を調べてみて下さいね👍🏻
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ち
