リピーター様より新刊書の宅配買取をさせていただきました📚
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただき有難うございます。
とてつもなく寒い。寒いです。今でこんなに寒いと言っていては先が思いやられますね…
トレーナーとアウター1枚とかでは少し厳しくなってきたように感じます🥶
先日、長年のリピーターのお客様より新刊書の宅配買取をさせて頂きました。
いつもありがとうございます🙇🏻♂️
くまねこ堂では初版から一年以内の書籍は最低買取価格を保証しております。
本を売ることを視野に入れて購入される場合、読み終えましたらなるべくお早めにご売却されることをおすすめいたします。今回は、お譲りいただいた書籍の中から個人的に気になったものを紹介させていただきます。
「ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした」 著:マーク・ボイル 訳:吉田奈緒子
スマートフォンやパソコンに代表されるテクノロジーは、現代人にとって手放せない存在となっています。著者のマーク・ボイルさんはそんな電子機器から離れ、それらを一切使用せず自然とともに過ごしているというのです。本書はそうした体験の貴重な報告となっています。
いや~、想像もつかないです…。とてもじゃないけど生きていける気がしない…、いや、生きられないということはないのでしょうけれども、精神的にキツくなりそうです😱
電子機器を使わないどころかトイレも手作りとは、なんてスゴイんだ…!
糞尿をバケツに溜め、分解させて野菜や果物の肥料とするそうです。
スマホから水道にいたるまでのテクノロジーを使わない生活では、他に使えるものは何でも使っていくのがよさそうですよね。
そして、湧き水利用するというのも、水道があちこちで通っている現代ではなかなかないことですね。
わたしがこの書籍の中で面白いと思ったのは、著者がナメクジを捕まえる話でした。
それは、飲み残したビールを小さな容器に入れて畑に置いておくと野菜を狙うナメクジを何匹も捕獲することができたというエピソードです。ところが、ボイルさんはなぜかナメクジを大量虐殺をしてしまったという気持ちに駆られ自分の倫理観を疑ったというのです。自分も野菜を食べる必要があるのでナメクジにそれらを食べられてしまうのは困るわけです。けれども、自分が植えたというだけでこの野菜を自分のものだとみなしているのは何かが違う気がする、というボイルさんの言葉に耳を傾ける必要があります。というのも、わたしはこの一節にふれたとき、小さな命に目を向ける著者の心の豊かさにハッとさせられたからです。
ボイルさんの自給自足生活は、なかなか簡単にやろうと思ってできる生活ではないですが、得られるものの大きさはきっと想像以上なのだろうな、と思います。こういった生活ができなくとも、ボイルさんを真似て積極的に自然に触れたり、なにか手軽な野菜をそだててみたりと、できそうなことからやってみたいと思います。その中で気がつくことがあるかもしれませんね。
くまねこ堂では古本だけでなく、CDやDVD、レコード、ゲーム類、古道具、アクセサリー、古銭や切手、万年筆など、幅広いジャンルの商品を見ることが出来ます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
ち
買取品目・ジャンル | ビジネス書、実用書等 |
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出張先・エリア | 東京都中央区 |
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