太陽光パネルは固定資産💡身近な事~グローバル企業までの会計を学ぶ♪
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先日、東京都が”一戸建て住宅を含む新築建物に太陽光発電のパネルの設置を義務付けるよう提言する答申案をまとめた(5/12東京新聞ホームページより)”事がニュースで取り上げられていました。
しかし、議員からの反対の声も多く、発表された時の「義務化」とはならないかもしれない(6/9東京新聞ホームページより)ようですね。
🏠この話題がきっかけで、私は初めてきちんと認識した事があります。
それは「太陽光発電パネル」は、住宅の一部ということから、
固定資産の一つとなり、課税対象になるという事です
(※設置方法等によっては一部除外のケースもあるそうです)。
そもそも、太陽光パネルを例えば新築の一軒家に設置する場合の費用は、
だいたい100万円~が現在相場(!)となっており、
先ず初期設置費用が結構掛かります。
うーん、マイホーム費用にプラス太陽光発電パネル代となりますと、
庶民にはかなり大きい負担ですね。。。😿
そして、「固定資産」の区分の物となりますので、
太陽光パネルの価値は年々、減価償却されることとなります。
=資産としての価値は減り続けます。
どこまでどうすれば「環境を守れる!エコだわ!」と言えるのか?
頭の中の貸借対照表を思い浮かべながら、
初期費用や耐久年数、パネル設置に伴う電気料金の相殺額等を考慮していきますと、
太陽光発電パネルは本当に百万台~コストを伴った上で、パフォーマンスに優れているのか?
疑問点が浮かぶご家庭も、中には出てくると思われます。👪💦
「ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考」大津 広一/日本経済新聞出版
くまねこ堂に入荷したこちらの書籍では基本的な決算書の読み解き方~IFRS(国際財務報告基準International Financial Reporting Standards)まで丁寧な解説がされています。
🐵本の中で実例に取り上げられてる
ニトリとかトヨタとかキャノンとかライザップとかの
でっけぇ大企業のやりくりなんか、
オラは全く関連ねぇだよ、オラの生活圏の規模なんか、ちっちぇ~よ~
と、私、一見思いましたが🍌、
👨巻末でも著者の大津 広一さんが書かれている通り、
「身近なことから会計に興味を持つ事が大切」なのだと思います(優しい方だぁ✨)。
特に文系は数字を見ただけで拒絶反応を示す場合がありますが、
身近な数字を追っていくことから、戦略的な計算式等に歩み寄れたら良いな、と思いました。
かこさん
買取品目・ジャンル | ビジネス書 |
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商品名・作品名 | 「ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考」大津 広一/日本経済新聞出版 |
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