「医者のくるまで」昭和39年の家庭の医学書📘
2022年7月現在、コロナの第7波がニュースで取り上げられています。
(参考:第7波の3連休 昨年比2倍の人出も/yahoo!ニュース)
また、所によっては発熱外来に整理券が配られる程、ひっ迫している医療機関もあるようです。
(参考:発熱外来に行列 検査ひっ迫…3連休の陽性率“7割”/テレ朝ニュース)
現在ですと、何か患ったかも?と感じた時、
ネットで検索をすぐかける方も多いと思います。
スマホ普及以前は、それは出来ませんでしたので1家庭に1冊、家庭の医学実用書があったものです。
当店に昭和39年発行の書籍が入荷しましたので、
当時の家庭でどのような家庭医学が読まれていたか、一緒に少し覗いてみましょう!
ちなみに、昭和30年代~40年代にかけて大きく世間で取り上げられた病気といいますと、
イタイイタイ病や水俣病、四日市ぜんそく等の高度経済成長に伴う公害が代表的です。
医者のくるまで 著者 栗山毅一著/ 出版社 三和図書
ーーー人間は生きる力が旺盛です。病気とは病と気の患いです。病気になっても毎日食事をしなければならないとすれば治療には食事の研究が大切な条件です。(カバー見開きより抜粋)
副題からも推察できる通り、家庭で出来る一番の治療と言えば、
寝ること・食べることですよね!!
時代を経て見解が変化していることも沢山あるとは思いますが、
現在でも生かせる知識が勿論あります!
↓この目次のトピックスの多さをご覧ください✨
↓まだ目次なのですが、
後半には最近ネットを頼りに病気の検索をする人にも注意喚起が行われている、
自己診断法に関しても触れています。
そして表紙の複線回収(!?)ですが、、
レモン!!常備品としてあると活躍する事が多いと記されています!
どうしてもお医者さんや薬に頼らねばならぬ時は、長い人生の中、絶対あります”(-“”-)”
しかしながら、それ以外の日の健康維持は自発的に行えれば、この上ありません。
以上、昭和39年の家庭の医学書をご紹介いたしました。
くまねこ堂では、現在アルバイト・正社員を募集しています!気になった方は是非ご応募ください。
本日もお読みくださりありがとうございました。
かこさん
買取品目・ジャンル | 医学書 実用書 健康 食品 食事健康法 |
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商品名・作品名 | 医者の来るまで |
出張先・エリア | 首都圏 |
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