児童書や絵本などをお譲りいただきました! #ヨシタケシンスケ #ブロンズ新社
9月に入ってから、朝晩はだいぶ過ごしやすくなりましたね。
寒暖差に要注意な季節です。
さて、先日は遺品整理のご依頼で横浜市神奈川区へ出張買取へ行ってきました!
辞書、辞典、図鑑(保育社など)、自然科学、漢方、児童書、絵本etc…📚
様々なお品物をお譲り頂きました!
誠にありがとうございます。
児童書は、見覚えのある懐かしいものから最近出されたものまで色々とあり、眺めていて楽しかったです。
その中から1冊、私の好きなイラストレーター・ヨシタケシンスケさんの絵本をご紹介したいと思います。
「りんごかもしれない」ヨシタケシンスケ (ブロンズ新社・2013年)
テーブルの上にあるりんごを見つけた男の子が、「もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない」と疑問を抱き、自由な想像を広げていくお話です。
じつはなにかのタマゴかもしれない…
こころがあるのかもしれない…
きょうだいがいるのかもしれない…
などなど。
大暴走していく想像の世界が楽しい1冊です🍎
こういう細やかなメカっぽいイラスト、いまだにテンションが上がります。
左のおとうさんが可愛くてたまりません。
この「りんごかもしれない」が、ヨシタケさんの絵本デビュー作品のようです。
ヨシタケさんといえば、自分の中では『しかもフタがない』『やっぱり今日でした』などの初期のスケッチ集でのイメージが強くて、ちょっと皮肉や毒っ気を隠し持ったサブカルっぽいイラストレーターさんだと認識していました。
それがいつの間にか、絵本作家となって大人気になっていたのでびっくりです。
初期の作品でも、ヨシタケさんの赤ちゃんや小さい子どもの描写はあたたかく、それでいて独特な切り取り方をしていて面白かったので、ちびっこに人気になるのも納得です👶
でも、古参ファンとしては少し寂しいというか、絵本だけじゃなく大人向けの作品ももっとどんどん書いて欲しいな…😣とも思います。
(↑と思って調べてみたら、最近出された「メメンとモリ」という作品が、大人向け長編作品なんだとか!読むしかない…!!)
ヨシタケ作品は個人的におすすめなので、本屋さんで見かけたら是非手に取ってみて欲しいです
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くまねこ堂では、古本やDVD/CDの他にも、古道具や骨董品、アクセサリー、切手、万年筆、レコードや古いおもちゃなどなど、様々なお品物の買取も行っております。
ご処分をお考えの方、またご整理などでお困りのお客さまは、是非くまねこ堂までお申しつけ下さいませ。いろいろなご提案ができるかもしれません。
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ポエ
買取品目・ジャンル | 辞書、辞典、図鑑(保育社など)、自然科学、漢方、児童書、絵本などの書籍 |
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商品名・作品名 | ヨシタケシンスケ |
出張先・エリア | 横浜 |
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