深遠なる世界へー「地球の歩き方 ムー-異世界(パラレルワールド)の歩き方ー」ご紹介ー
暖房の前から動けない今日この頃です。山の向こうでは雪が降っているのでしょう。
本日はこちらの書籍を紹介します。
「地球の歩き方 ムー-異世界(パラレルワールド)の歩き方ー」(学研プラス・2022年)です。
表紙に空飛ぶピラミッドが描かれています…目がある…。
でも、カバーを外すか裏返すと、いつもの「地球の歩き方」の世界に戻れるとのことです。
なるほど、こちらは平穏です…?我々が生きている日常は、裏返せばすぐに見慣れぬ世界になり得るのでしょう。我々が普段感知できていないだけで。
サイケな色合いが素敵です。
自分は小さい頃、学研の科学をとってもらっていました。UFOやUMA、オーパーツの特集にどきどきしたことを覚えています。
ビックフットは今も健在なのですね…。
水晶ドクロも懐かしいです…。
以前、20代前半の方と話した際、彼らはUFOやUMA、オーパーツなどに熱中した経験はないと言っていました。ジェネレーションギャップ!
若い世代は、もっと現実を生きてきたのかもしれません。
でも、超常現象やその遺物に夢中になることは、決して現実逃避ではないのです。それは、最近観た映画から感じました。「宇宙探索編集部」(コン・ダーシャン監督・2021年・中国)という映画です。
映画の主人公は、宇宙人や超常現象についての雑誌「宇宙探索」の編集長であるタンです。彼は、長年、生活そっちのけで宇宙人を探していました。映画は、宇宙人を探すタンの、旅の記録となっています。
でも宇宙人を発見することにとどまらず、物語最後に彼は、人間が宇宙に存在する意味について理解することになります。それをタンが知ることができたのは、タンがずっとずっと宇宙の真実を求め続けていたからでした。
人類はどうして宇宙に存在するのか?宇宙の神秘を追求してきたタンであるからこそ、宇宙は彼に微笑み返し、その答えを耳打ちしたのでしょう。
だから、世界と宇宙の神秘を知ろうとすること、超常現象を解明しようとすること、UFOやUMAやオーパーツに興味を持つこと、それらは決して私たちが現実を生きていることと、縁遠いことではないのです。そのようなものを追い求めることで、人間存在について重要な発見できることもあります。そしてそれが、自分自身や人類の救いになるかもしれないのです。映画はそれを感じさせました。
ちなみに、この映画は雑誌「ムー」ともコラボしていました。きっと「ムー」の精神と、映画は通じるところがあるのでしょう。
本日紹介した「地球の歩き方 ムー-異世界(パラレルワールド)の歩き方ー」で書かれている内容も、「オカルト」で片づけては勿体ないのです。未知に手を伸ばしてこそ、私たちの生も輝くのではないでしょうか。
普段はこのような本を手に取らない方も、ちょっと覗いてみてください。思いがけない発見があるかもしれませんよ。
本日は「地球の歩き方 ムー-異世界(パラレルワールド)の歩き方ー」(学研プラス・2022年)をご紹介しました。
くまねこ堂では、古本やDVD/CDの他にも、古道具や骨董品、アクセサリー、切手、万年筆、レコードや古いおもちゃなどなど、様々なお品物の買取も行っております。
ご処分をお考えの方、またご整理などでお困りのお客さまは、是非くまねこ堂までお申しつけ下さいませ。いろいろなご提案ができるかもしれません。
お電話またはメールフォーム、LINEにて、まずはお気軽にお問い合わせ下さい!スタッフ一同心よりお待ちしております!
コトー
参考:「宇宙探索編集部」HP
https://moviola.jp/uchutansaku/#
web「ムー」「中国のムー!? UFO雑誌の編集長が主人公の中国映画「宇宙探索編集部」と月刊ムーのコラボが決定」
https://web-mu.jp/news/22746/
お問合わせ・買取のご依頼
お問合わせ・ご相談は無料です。お気軽にお問合せ下さい。