東京都杉並区で「別冊太陽」シリーズをお譲りいただきました
東京都杉並区で「別冊太陽」シリーズをお譲りいただきました!
平凡社から1972年に創刊された「別冊太陽」シリーズ。テーマを深く掘り下げた記事と豊富なヴィジュアルが好評を博し、ムック本の先駆けとなりました。
今回は【尾久彰三監修『柳宗悦の世界』、平凡社、2006年】より、日本民藝館(@目黒区駒場)の様子をご紹介したいと思います(*^▽^*)
日本民藝館は、思想家の柳宗悦らによって1936年に設立され、「民藝」という新しい美の 概念の普及と、「美の生活化」を目指す民藝運動の拠点となった博物館です。
同館は、柳の審美眼によって集められた世界の新古工芸品約17000点を収蔵しており、季節ごとの展覧会を通じてそのコレクションの一部を公開しています。
(日本民藝館ホームページ参照 http://www.mingeikan.or.jp/ 2016/08/06 アクセス)
私もよく通うお気に入りの博物館ですが、個々の収蔵品の魅力もさることながら、展示空間の気持ちよさは都内随一かと思います(>ω<)
すこし中を覗いてみましょう♪ 玄関で靴を脱いで上がると、堂々たる中央階段↓
二階通路。吹き抜けが広々して心地良い~↓
展示室には柳考案のケース↓ 展示品が引き立って見えますね
旧柳宗悦邸(西館)の応接室↓ こんなバタフライテーブルが欲しい!
(※西館は、原則的に展覧会開催中の第2水・土、第3水・土のみ公開。事前にホームページを確認してくださいね。)
暑い日には大きな団扇が貸しだされたり、季節のお花が生けられているのも楽しみ☆
夏休みにぜひお出かけになってみてくださいね
★次回の展示は「柳宗悦・蒐集の軌跡 -日本の工芸を中心に-」(2016年9月1日(木)~11月23日(水・祝))です★
By クラニャン
お問合わせ・買取のご依頼
お問合わせ・ご相談は無料です。お気軽にお問合せ下さい。