埼玉県東部で、茶道・茶道具の本をお譲りいただきました
茶の湯・茶席・お茶道具など茶道に関する書籍をお譲りいただきました。
誠にありがとうございます。
今回は、くまきちさんからのお導き(?)のメモが残されておりましたので、
入荷書に目を通しつつ紹介していこうと思います。
が、なにせわたくしことモモコは、茶道の知識が皆無
もし何か間違いがございましたらどうぞそっとお知らせくださいませ……
釜(かま)。
お湯を沸かす道具です。
棗(なつめ)。
薄茶(薄くサラっとした味わいの少なめの量で点てられたお茶)を入れるための漆塗りの容器を薄器(うすき)といい、その代表的な器の一つを、棗と呼びます。
茶碗(ちゃわん)。
お抹茶はこの器に点てて口にします。
茶湯のための茶碗は、唐物(中国製)・高麗物(朝鮮半島製)・和物(日本製)が主とされるそうです。
茶掛(ちゃがけ)。
茶掛軸の略称であり、お茶の席に掛かっている掛軸です。
亭主というお茶を点てる人の姿勢や考えを示します。
香合(こうごう)。
香を入れる蓋付きの小さな器のことです。
陶磁・漆・木・金属・貝など、茶道具の中でも多様な素材で作られており、時期や趣向によって使い分けをします。
香木(こうぼく)。
樹木の種類としては伽羅・沈香・白檀を指します。
熱を加えることによりその心地よい芳香を味わえるのだそうです。
くまねこ堂では古書だけではなくお茶道具も買い取りしております。
ご処分をお考えの方はくまねこ堂骨董部門までどうぞご相談ください
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モモコ