買取事例
[即日出張買取]古書、思想哲学、宗教、メンター、理工書、数学書、地質学、中村天風、安岡正篤、野口晴哉、ヒマラヤ聖者の生活探求を買受けいたしました@横浜市都筑区
日本におけるヨガ(ヨーガ)創始者、沖正弘氏の著作が入荷いたしました。
沖氏は戦後においてのヨガの草分け的指導者でその普及に努め、ヨガブームを作った立役者としてとして知られております。
今回の入荷書にもヨガとは何か、ヨガによる健康法と修練方法など、ヨガにまつわるあらゆる事柄が詳述されています。
とにもかくにも前述の古めかし~い古書からヨガ・健康法への知己を深めるのもよし!
仕事終わりのアフター5で気の合う女友達とはるばるスタジオへ参じ、カラフルなスポーツウェアを身にまとい~のホットヨガもよし(イメージ画像参照)!ピラティスでインナーマッスルを鍛えるもよし!ヨガは産前・産後にもよし!
多様なアプローチで真摯に物事に勤しむ行為の尊さに気づかされたような今日このごろでした…
モモコ
【遺品整理・遺産整理のご依頼】美術展図録、展覧会図録、伊藤若冲、長谷川等伯、アニメCD、主題歌CD、植木等、昭和歌謡、リトグラフ、絵画を買受け@世田谷区上野毛より
「大日本帝国陸海軍 軍装と装備」(潮書房1972年・中田商店2010年)の1・2巻をお譲りいただきました!
中田商店といえばミリタリーマニアには広く知れ渡った名店で、上野アメ横には店舗も構えられていますね。
本書は軍服や軍装品が写真とともに事細かく網羅されており、それはそれは圧巻です!!!
私は特にミリタリーマニアではありませんが、あまりのマニア書っぷりに思わず引き込まれてしまいました。ミリタリーマニア永遠のバイブル書なのではないでしょうか?
当くまねこ堂では古本ばかりではなく骨董も扱わせていただいており、軍服や大礼服、軍装品が入荷されることも多いので、形や階級の特定に難儀すること幾たび…
襟章の星ひとつ、あるいはライン一つ見落としただけで階級が全く違ってしまいますので、軍服や軍装品の検品時はより集中しなければなりませんが、そんな時にこの2冊があればこれらの商品について特定することができますね!
1、2巻とも図鑑の形式となっておりますが、特に2巻は明治から昭和20年までの写真を数多く使用しており、私が気になったのは明治時代に撮影された中国の人々の軍装写真。
以前観たことがある新東宝映画の伝説的ヒット作品「明治天皇シリーズ」のいずれかの作品の一場面で、清国(中国)軍との戦闘場面が描かれていたのですが、清国軍の軍装が中国の伝統衣装のような形だったので、イメージ通りの清国人を描き出すために誇張したような衣装を身につけさせて映画撮影をしたんだろうなぁ、新東宝らしいなぁ~と思っていたのですが、なんと日清戦争時代の清国の軍服は伝統衣装のような様式は事実だったんですね!?大蔵貢さんおみそれいたしました。
また韓国や朝鮮の軍装写真とされている図録も掲載されておりますが、こちらはどうしたことか戦闘向けではない、いかにも動きにくそうな装いですね~。
これは将校などのみで、前線で戦う兵士の軍服は別にあったのでしょうか?ちょっときになるところです。
それにしてもマニア商材はなんにしても奥が深いですね~、色々と勉強になりました!
byこばちゃん
渋谷区代々木のお客様より、特撮映画のパンフレット、アニメDVD、音楽DVDなどを即日出張のご依頼にて買い取らさせていただきました
お客様から保坂和志の『カフカ式練習帳』をお譲り頂きました。
わたしが初めて保坂和志を知ったのは、YouTube上にジュンク堂からオフィシャルでアップされている、『保坂和志×山下澄人 書く気のない人のための小説入門』という対談動画でした。それから何度この映像を繰り返し観たかは思い出せませんが、保坂和志の文章も語りも、普段脳の使っていない部分を触られるような自由闊達さがあり(横滑りしていく思考も、飽きたらやめてしまうところも)「あぁ、もっといろんなことを考えてみたい、もっと読んでみたい」と歓びと高揚感でいっぱいになってしまいます。
保坂和志の著作の中には、小説だけでなく、『小説の自由』『小説の誕生』『小説、世界の奏でる音楽』というクレスト装の小説論三部作があります。新旧問わず古今東西の小説、宗教書、哲学書などのさまざまなテキストから絵画、映画、彫刻、実人生の体験などを交えながら「小説とはなにか」を前へ、前へ推し進めていく本なのですが、テクニックや話法、展開の仕方などの既存の小説論から遠く遠く離れた場所で書かれており、もはや小説だけにとどまることなく、わたしはこれを何度も読むにつれて世界の知覚の仕方そのものが書き換わってしまうような体験をしました。
『小説の自由』の目次は
第三の領域
私の濃度
視線の運動
表現、現前するもの
私の解体
それは何かではあるが、それが何なのかは知りえない
私に固有でないものが寄り集まって私になる
身体と言語、二つの異なる原理
彼が彼として生きる
病的な想像力でない小説
視覚化されない思考
散文性の極致
と分かれていますが、もう何度読んでも面白い!視界が開けていくような開放感と喜びを感じるのですが、どこが、どう面白いのかうまく指させない面白さで、ただの信仰告白のようになってしまっていますがとにかく面白い。
保坂和志の薫陶をへて、磯崎憲一朗や山下澄人という小説家が出てきましたが、この二人と保坂自身も共通している書き方は、事前にプロットをつくらずに、目の前の一文を書いていくことです。彼らの本を読んでいくときに、共通している感覚は、いったい長々と何の話をしているのからわからず、どこに連れていかれるのかもわからないのに、ずっと面白いという点です。作品が作者に従属しておらず、小説が作者を超えて、書くことに、小説に奉仕しているという印象をわたしはうけます。
決して何か前向きなことや紋切り型のポジティブな言葉が書いているわけでもないのに、圧倒的に彼らの文章から力強い世界の肯定を感じるのは、結論も結末もなく目の前の一文を書いていくこと、が、目の前のこの生を未来に従属させることなく生きることにも似ているからでしょうか。
息苦しい時こそ、わたしは保坂和志の本を開きます。
タテ
江戸川区と船橋市のお客様より、 ジャンプ系コミックスを中心に全巻コミックセットを多数お譲りいただきました! (ワンピース、ドラゴンボール、るろうに剣心、スラムダンク、ケンイチ、トリコ、機動戦士ガンダム)
本日は2件の出張買取へ行かせていただきました!
ご依頼、誠にありがとうございました
くまねこ堂では大量の本、CD、DVD等の出張買取を行っております!
はっきりお売りになりたい本等の数が分からない、数え切れない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような場合は、「本棚〇〇個分」、「段ボール〇〇個分」、「(全集、漫画等のタイトル)が全巻あります!」等々、目分量でおおよその数をお伝えいただけますと、大変ありがたく思います。
出張のご相談、お申込みのご連絡、スタッフ一同心よりお待ちいたしております!
先日と本日の買取させていただいた分を合わせまして、漫画・ワンピ―スがなんと3セットも!
ありったけの夢をかき集めてしまいましたね。
新しい方の巻も一緒にお譲りいただきました!ありがとうございます
この機会に大海原へ、海賊・麦藁の一味と冒険に出かけましょう!
かこさん
本日は横浜市神奈川区のお宅より、易学、カメラ、整体に関する書籍をお譲りいただきました!
本日は神奈川県に赴きまして、横浜市神奈川区のお客様より、易学、カメラ、整体に関する本をお譲りいただきました。誠にありがとうございました。
そして今回は「大正・昭和乙女らいふ 女学生手帖」内田静枝編(河出書房新社)をご紹介したいと思います!
昭和レトロなテーマをヴィジュアルで楽しむことができる河出書房新社らんぷの本シリーズでも、オススメのなかの一冊がこの本書になります!!
松本かつじ描く可愛らしい女学生が内容のすべてを物語っているようですが、昭和戦前期の女学生の様子を当時の多くの図版からリアルに浮き上がらせたのが本書の特徴で、専門家から見ても大変面白く読むことができるかと思います。
ページを開くと西洋菓子の甘いかおりが漂ってきそうな高畠華宵、蕗谷虹児、加藤まさお、中原淳一などなど…伝説的イラストレーターの描く美少女の挿絵が盛りだくさんで、遠い戦前の豊かで甘美な女学生文化に触れることができます。
やっぱり私のオススメは高畠華宵でしょうか?…中原淳一が描く美人たちも忘れることができません~。
本書には為になるコラムも多く掲載されており、コラムに「嗚呼!憧れのお姉さま」と名づけるセンスに感服いたしました(笑)
しかも「憧れのお姉さま」として私が学生時代から夢中になっている松竹少女歌劇団の大スター・水の江瀧子(ターキー)さんも取り上げられており感激!
ちなみに作家の佐藤愛子さんや故・森光子さんなども少女時代はターキーさんの追っかけをしていたことを公言されており、瀬戸内寂聴さんに至っては宝塚少女歌劇団に入団を希望していたということで、大正生まれの乙女たちの憧れはやはり「男装の麗人」が登場する夢みるような美しい世界だったんですね。
他にも「女学生用語」をまとめたもの、当時の雑誌から美容相談について抜きだしたものなど、当時の女学生の生活を楽しく知ることのできるコラムが満載です。
また名作紹介として吉屋信子や川端康成などの少女小説も取り上げられており、私の愛読書「わすれな草」も、しっかりと紹介されております(このコラムにはありませんが、吉屋信子の「あの道この道」もオススメ!)
秋のセンチメンタルな夜長、戦前の女学生文化に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?
こばちゃん
ミリタリー・戦記・軍記・軍事書、歴史書、プラモデルを千代田区の大手企業様よりお譲りいただきました
零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)、通称=零戦は、第二次世界大戦最中、戦乱の大空を疾駆した日本製軍用機です。そして今年6月には、幕張海浜公園で開かれた「レッドブル・エアレース千葉2017」にて、日本の航空技術を結集したかつての名機・零式艦上戦闘機22型(製造番号:三菱第3858号)が、東京湾上空を約70年ぶりの飛行を果たしました(零戦、東京湾上空を飛行 6月、レッドブル・エアレース参加へ抜粋)。
くまねこ堂では、飛行機・航空機・戦闘機プラモデルの査定も行っております。
特に付属品完備の美品のお品物は高く評価しております。
押し入れやお部屋の隅や積んだままのプラモ。ご整理をお考えの際はどうぞご連絡くださいませ
モモコ
オペラDVD、歌舞伎DVD、クラシックCD、DVD-BOXを世田谷代沢のお客様より買受けさせていただきました
今回はSMコレクター増刊秘蔵画集「処女狩り~椋陽児が描く美少女禁断の世界~」(1979年 kkサン出版)をご紹介させていただきたいと思います!
表紙しかご紹介できない内容にはなっておりますが…(笑)
なにしろ「処女」という言葉自体がまだまだ崇高な意味を秘めていた時代だったでしょうから、このタイトルだけで男性たちはドキドキしたのではないでしょうか?
椋陽児といえばSM、緊縛絵師として今でも根強い人気を持った画家で、奥様をモデルにされていたのだとか。また他にも別名義で官能小説も書かれているそうです。
この画集で、まず気になるのは表紙に描かれたセーラー服の少女。奥様をモデルにされているといいながらも、どこか清純派女優として活躍し続けている大女優・吉〇小百〇さんの面影を写しているような…。
中身は相当なマニア向けにはなっておりますが、どこかアングラ感、戦後の雑然とした雰囲気が漂っており、昭和レトロな視点からでも十分楽しめることができるかと思います。緊縛ものを多く描いた日本画家・伊藤晴雨とはまた違った、物語性やエロチシズムが感じられます。
また、この書籍を出版したkkサン出版ですが、1972年に創業した出版社で、主に趣味系を扱っていた出版社ですが、特にマニア向けアダルト系が強く、多くのアダルト系の人気雑誌を手がけていたそうです。
なにしろ、このテの雑誌や写真集は長く大切に保管されてきたものではないので、なかなか文化として完全には確立してはおりませんが、再評価が高まっているのも事実。公に大々的に発信することができない文化ではありますが、日本人の生活風俗史の一環として残されるべき資料の一つではないでしょうか。
こばちゃん
本日は世田谷区代沢にて、囲碁、園芸、趣味の本、中世史、ヨーロッパ史、世界史、歴史書を買受けさせていただきました
本日は世田谷区代沢まで、囲碁、園芸を始めとした趣味の本や、中世ヨーロッパ史、世界史に関する歴史書、CD、DVD、記念硬貨、外国コイン、書き損じはがきを買受けさせていただきました!誠にありがとうございました。
最近は一段と寒くなってまいりましたね~
インドア派の方は、これからの季節は殊更にお家にこもって、お気に入りのDVDを観たりして過ごす方も多いのではないでしょうか。
くまねこ堂では古本の他、CDやDVD、ゲーム等のディスクのお品物も買取させていただいております是非一度ご相談くださいませ!
今回ご紹介させていただく本はこちらです
「チェコの映画ポスター」
こちらの本を手に取った時、映画に詳しいくまねこ堂の先輩方から数人「チェコ映画っていいよね~!フウ~!」とコメントいただきました!嬉しいです!
大まかな時代ごとにチェコ映画のポスターが紹介されています。
大国に囲まれ、様々な国に支配、侵略された複雑な歴史があるチェコ。
チェコの人々の心を反映して、どことなく皮肉も込めたシュールに見えるデザインが多いと感じるのは、私だけでしょうか
こちらは、ナチス支配下の時代のポスターです。
この時代は芸術への規制も多く、チェコ映画の製作本数も数を減らした時代だったとか。
厳しい時代を幾度も乗り越えてきたからこそ、洗練されたデザインが生みだされてきたのかもしれません!
かこさん
アニメDVD、ディズニーDVD、ジブリDVD、3DS、宝塚歌劇団DVD、アングラ本をお譲りいただきました!
先日は、ディズニー、スタジオジブリ、アニメーション関連のDVD、宝塚歌劇団を始めとしてミュージカルDVDをお譲りいただきました!誠にありがとうございました。
本日はベルギーの少年漫画、エルジュ作「タンタンの冒険旅行」シリーズ全24巻セット(福音館書店)のご紹介です( ◠‿◠ )
主人公の少年記者タンタンと相棒の白い犬スノーウィが世界中を旅行し、事件に巻き込まれながら活躍するストーリーです。
ハドック船長やビーカー教授、デュポンとデュボン、そして宿敵ラスタポプロス、アラン・トンプソンなど個性豊かな登場人物たちが物語を盛り上げます。
1.黒い島のひみつ
2.ふしぎな流れ星
3.なぞのユニコーン号
4.レッド・ラッカムの宝
5.タンタン チベットへゆく
6.ななつの水晶球
7.太陽の神殿(ななつの水晶球のつづき)
8.ファラオの葉巻
9.カスタフィオーレ夫人の宝石
10.燃える水の国
11.紅海のサメ
12.めざすは月
13.月世界探検(めざすは月のつづき)
14.青い蓮
15.ビーカー教授事件
16.かけた耳
17.オトカル王の杖
18.金のはさみのカニ
19.シドニー行き714便
20.タンタン アメリカへ
21.タンタン ソビエトへ
22.タンタンのコンゴ探検
23.タンタンとピカロたち
24.タンタンとアルファアート
この漫画は1929年、『20世紀新聞』(Le Vingtième Siècle) の子供向け付録『20世紀子ども新聞』(Le Petit Vingtième) に初掲載されて以来、以下の新聞、雑誌にて連載されたのちアルバム化(単行本)されました。
当初はモノクロで執筆されていましたが、1942年の『ふしぎな流れ星』よりカラー化され、それに伴い以前の作品も加筆、修正してカラー化されました(「タンタン、ソビエトへ」を除く)。
原作はフランス語ですが、80か国語以上に翻訳され世界中で親しまれています。シリーズの全世界での発行部数は3億5,000万部以上になるそうです。
子供向けの漫画ではありますが、新聞に連載されていた頃の時代背景もあって、政治的(恣意的)な描写が特徴的です(特に初期の作品)。
1971年に録音された作者のエルジュ氏の貴重な肉声がドキュメンタリー映画「タンタンと私」で聞くことができます。そのインタビュー音源をもとに、エルジェの生涯とタンタン・シリーズに込められた本当の意味を紐解いていく作品です。
「タンタンは私の分身だ。私がなりたいと思っていた理想の姿さ」
当時、学生でありながらインタビューを申し込んだフランス人青年をすっかり信頼し、彼を精神分析医に見たててこころの苦しみを吐露している秘蔵映像です。
映画を観終えたあとは、タンタンの冒険旅行シリーズがまた違った作品に見えてくることでしょう
コロスケ
昨日は東京都千代田区周辺にて即日出張いたしました。漫画家の生原稿、原画、クラシックCD、DVDを買い取らせていただきました
今回は『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』をご紹介させていただきたいと思います!
伊藤野枝とえば明治から大正時代にかけてのアナーキスト。
当時のウーマンリブ運動の中心的グループであった青鞜社では平塚雷鳥らと交わり、ダダイストの辻潤やアナーキストの大杉栄など男性遍歴、神近市子との関係など、とにかく「激しい」イメージが強い方もおられるかと思いますが、その伊藤野枝とその周辺のイメージを更に加熱させるようなアツい一冊!
彼らの生活は「大正だったから特異で、現代では普通ではなく、明らかに現在から見てもぶっ飛んだエピソードばかりで、結局最後は関東大震災の混乱時に国家によって殺害されてしまうという話も、どこかドラマチックにさえ思えてしまいます。
大正時代の女性というと、みんなどこか激しい!というイメージを持ってしまいますが、一般女性の多くがウーマンリブ運動に参加していたわけではないので、伊藤野枝のような存在が際立っていたともいえるのではないでしょうか。
この書は読みやすい一冊になっておりますが、彼女の夫だった辻潤や大杉栄の著書も併せて読むと、よりそれぞれのキャラクターがリアルになり楽しめるかと思います。
野枝と運命を共にした二番目の夫・大杉栄では「自叙伝」がオススメですが、最初の夫である辻潤も変人・奇人として知られた人物。
独特なダダの世界を展開する「ですぺら」「孑孑以前」などの著書がありますが、「絶望の書」もなかなかオススメです!
なお、伊藤野枝と辻潤の間に生まれた一男が詩人で画家の辻まこと氏になり、辻まこと氏も父に負けず浮世離れした生涯を送りました。
この野枝・大杉栄とその周辺については瀬戸内寂聴さんが小説「美は乱調にあり」でも描きだしておりますが、大正から戦前を駆け抜けたぶっ飛んだ方たちの生涯を追ってみるのも、とても面白いかと思います!
こばちゃん