買取事例
東京都中央区銀座で、初版から3ヶ月以内に発行された書籍などお譲りいただきました
以前も新刊本を多数お譲りいただきましたリピーターのお客様です。
今回も「最低買取価格保証」キャンペーンをご利用いただき、
ピカピカの新刊本を多数お譲りくださいました。
ありがとうございます!!
またまた素敵な本ばかりだったのですが、
この中から一冊ご紹介したいと思います。
『翻訳できない 世界のことば』
こちらの本は、世界中のさまざまな言語から、
一言ではとても言い表せない、豊かな奥深い言葉たちが
作者のみずみずしい感性を通して、たくさん紹介されています。
言葉には、その国の文化や自然、生活が、すごく表れるんですね。
ちなみに日本語からはこちらの言葉が紹介されていました。
なるほど~。日本人でもなかなか上手く説明できない「わびさび」も
このように表現できる作者の言葉の知識とセンスにしびれました
もう一つおまけで、
この感覚、とってもわかります!(笑)
お酒好きの人にはとっても馴染み深いですよね。
人と人とを、深い場所で繋いでくれるような
ステキな言葉を知れてとても温かい気持ちになりました。
ユリ
神奈川県川崎市中原区で、中原淳一「髪の絵本」(ヒマワリ社/昭和23年発行)をお譲りいただきました
中原淳一「髪の絵本」ヒマワリ社 / 昭和23年3月15日発行
繊細な筆致で描かれた瀟洒かつリリカルなマドモアゼルたち。
発刊より60年以上経た現代においても、色褪せぬことの無い美しさを放っています。
こちらは当時の広告です。
「日本で初めての髪のスタイルブック」なるキャッチコピーで創刊されたようです。
花の髪、リボンの髪、レースの髪、夜の髪…….
雑誌「それいゆ」も入荷いたしました。
乙女心がくすぐられてしまいますね
モモコ
神奈川県川崎市中原区で、田河水泡「のらくろ」シリーズをお譲りいただきました
「のらくろ漫画全集」
「のらくろ自叙伝」
「復刻版 のらくろ漫画全集 全10巻」
「のらくろ漫画集 全4巻」
「のらくろ召集令」
「のらくろ中隊長」
「のらくろ放浪記」
「のらくろ捕物帳」
「のらくろ喫茶店」
上記の五作品は全て戦後に発表された作品です。
今回の記事では、軍隊が解散し軍人を退役することとなったその後ののらくろについて簡単にご紹介させていただきます。
戦争がなくなって平和な世の中になったは良いものの、
帰る家も家族もないのらくろ。
今後どうしたらいいのかさっぱり見当もつかず、
公園のベンチでぽつんと一人うなだれます。
簡単なアルバイトすら続かず、失恋もし、
自分がみじめに思えてしようがなく、
生きる目標を見失ってしまったのらくろは、
道ばたでひろったなわで思わず首をくくろうとしてしまいます。
なんとか首をくくることを思いとどまったのらくろは、
職を転々としながら放浪の旅へ出ることとなります。
こちらは用心棒ののらくろ。
生命保険のセールスマン。
石炭の管理。
旅館の番頭さん。
私立探偵社勤め。
最終的には喫茶店のマスターになりました。
長年思いを寄せていた、やきとり屋さんのマドンナ・おぎんちゃんとも結婚し、
しあわせいっぱいののらくろです。
モモコ
東京都文京区湯島で、ビジネス書と心理学の本をお譲りいただきました
東京都文京区湯島で、コミュニケーション論、心理学の本や、
リーダーシップ論、マネジメント戦略などのビジネス書をお譲りいただきました。
お譲りいただきまして、誠にありがとうございます
モモコ
神奈川県横浜市金沢区で、世界の名著 全81巻(中公バックス)をお譲りいただきました
世界の名著シリーズが全81巻揃で入荷いたしました。
今回入荷した版は、ソフトカバー仕様の中公バックス版です。
モモコ
埼玉県さいたま市緑区で、歴史・思想・哲学の専門書と学術書をお譲りいただきました
さいたま市緑区にて、歴史・思想・哲学の専門書・学術書をお譲りいただきました。
まことにありがとうございます。
ミシェル・フーコーの『監獄の誕生』!
箱入りの立派な本。
内容もなかなか硬派でございました。
学生時代にこちらの本を課題図書として指定され、
難儀しながら読み進めた思い出がよみがえります。
レーニン、スターリン、ポル・ポトなど共産主義関連の本です。
1956年のハンガリー動乱の本もございます。
ドイツの大哲学者、ヘーゲルの著作などです。
ナカゴン
千葉県船橋市で、サッカーの本をお譲りいただきました
千葉県船橋市にて、サッカーの指導書、トレーニング法の本をお譲りいただきました。
また機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします
モモコ
千葉県船橋市で、学校教育、指導要領、学力問題、ケアマネジメントに関する教育書をお譲りいただきました
教育基本法や教育指導要領、教育課程関連
学校教育の中でのトラブル解決用の書籍
学力問題や、ケアマネジメント系その他いろいろ
私も最近、似たような勉強をしているのですが
クラスという空間自体がその中で生活する子どもありきで存在する以上は、どんなに勉強してもマニュアル通りにいくことは少ないし
でも、内的にも外的にも流動的要因の環境下で「学校」が存在するとしたら、教育者側の土台がしっかりしてないと臨機応変に対応になんてできないよな~、と
今回お譲りいただいた教育関連書籍の多さから改めて感じました。
その他、リーダーシップ論、PDCAなど新しめのビジネス書もお譲りいただきました。
PDCAとはPlan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)のことで生産・品質管理なんかに業務手法の一つとして使われていた言葉なんですが
最近、子供たちの個別性を重視することになっていることからPDCAを「教育」にあてはめて授業内容を考えたり、教育の質を高めてたりすることが教職員にも求められているらしいです。
私もまだ勉強がんばらないと~ \\٩( ‘ω’ )و ///
by ヨシダ
東京都東部で、経営学・経済学の本をお譲りいただきました
経営戦略、経営哲学、ファイナンス、マーケティングなどの経済書・経営学の本と、
自己啓発、健康法、ゴルフの本をお譲りいただきました。
また機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします
モモコ
神奈川県西部で、竹本健治「匣の中の失楽」(幻影城/昭和53年初版) をお譲りいただきました
竹本健治「匣の中の失楽」(幻影城/昭和53年初版/帯付)
日本探偵小説の三大奇書である「黒死館殺人事件」「ドグラ・マグラ」「虚無への供物」に次いで「四つめの奇書」として名高い、竹本健治作の処女長編小説「匣の中の失楽」が入荷いたしました。
なんと献呈署名入りです(お宛名はハガキで隠させていただきました)。
アンケート葉書、スリップ(売上カード)も付属しております。
モモコ