買取事例
「鬼灯の冷徹」江口夏実/講談社
「鬼灯の冷徹」江口夏実/講談社
あらすじ:あの世には天国と地獄がある。
広大な地獄で、膨大な仕事をサラリとこなす鬼神。
それが閻魔大王第一補佐官・鬼灯(ほおずき)である!
冷徹でドSな鬼灯とその他大勢の、わりかし楽しげ地獄DAYS!
独特ですごい面白いです!
地獄が舞台なんですけど、閻魔大王をはじめ
貞子、サタン、お岩さん、桃太郎&犬・猿・キジ、牛頭馬頭、ケルベロス、白澤(はくたく)など、
色々な有名人(?)が出てきて、しかもそれぞれ個性的なキャラになっていて楽しいです。
そしてなにより、全編を通じて出てくる
主人公・鬼灯(ほおずき)の冷徹なツッコミが素晴らしい!(笑)
一度ハマってしまうと抜け出せなくなってしまう、独特な鬼灯ワールドであります。
昭和11年の「結核の予防と療養」冊子
「改訂 療養心得」日本結核予防協会/昭和11年発行
「予防と療養 結核真髄」日本結核予防協会/昭和11年発行
両方とも、表紙に「海軍共済組合健康保険部」と書いてありますから、
持ち主様は海軍のかただったのでしょうか。
結核。
現在では過去の病気というイメージですが、
昭和11年当時はさぞ深刻で恐ろしい病気だったのでしょうね。
京美人
京美人の着物や帯の、なんとカラフルできらびやかなこと!
前からだけじゃなくて、後ろから見てもステキにできているのがよくわかりますね。
こうやって見ると、着物は芸術なんだなあと思います、
柄も色合いも一枚一枚凝っていて、まるで絵画のようです。
クラシック音楽の本
オペラやバロック音楽に関する本もたくさんあります。
「ロマンス語」に関する専門書
「ロマンス語語源辞典」「ロマンス語比較文法」「ロマンス語言語学」「ロマンス語歴史文法」
片岡孝三郎著/朝日出版社
ロマンス語とは、ラテン語から分岐した言語のことでして、
そして現在国語としての地位を獲得している「ロマンス語」は、
イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語、レトロマン語の6つだと、
この本には書かれています。
この6つの他に、たとえば「ダルマチア・ロマンス語」などもあったそうですが、
これは消滅してしまったそうです。
ビジネス書・実用書
古書やマニアックな物も大歓迎ですが、
こういった新しい本たちも大喜びで買い取りいたします!
「罵詈雑言辞典」奥山益朗/東京堂出版
「罵詈雑言辞典」奥山益朗/東京堂出版
うわ~~なんって恐ろしい本なんだべ~~
と思いながら恐る恐るページをめくってみましたが、
へえ~ふむふむ。
普段知っている言葉でも、由来はこんなところからきているのか~と
普通に勉強になりました(笑)。
「芝居名所一幕見~舞台の上の東京」1953年発行/戸板康二/白水社
「芝居名所一幕見~舞台の上の東京」1953年発行/戸板康二/白水社
これはどういう本かと言いますと、
歌舞伎のお芝居の舞台になっている場所を紹介している本です。
「お芝居の中では江戸時代ですが、現在はこうなってますよ~」と写真が載っているわけですが、
昭和28年当時の「現在」ですから、今見れば大変レトロな写真となっております。
「大正 および大正人」昭和53年3月号
「大正 および大正人」という雑誌の、昭和53年3月号。
文字通り、大正生まれの人たちのための雑誌のようです。
Maria Callas – 25 Complete Operas
マリア・カラスの52枚組CD-BOX。
25のオペラ全曲盤が入っております。