買取事例
ダンボール100箱以上の書籍のご整理!古本出張買取📚
先日は横浜市瀬谷区のお客様より、
サイン入り生写真、オートグラフ、写真アルバム等をお譲り頂きました。
御依頼誠にありがとうございました!
倉庫にどどど~んと書籍が入荷いたしました!
その数、ハイエース車2台満載分!
沢山の書籍をお譲り頂きまして、ありがとうございました。
ここ数日、くまねこ堂スタッフ総出で、
段ボール箱から本を出してはまとめて出してはまとめて、、、⏰
やっと、とりあえず全ての本を段ボール箱から出し終りまして、
ホッとした所です🎉🎊!!
(この後、怒涛の販売に至る作業がありますが(笑))
「全部で何箱あったんだろう・・・?」と一人がぽつりと呟いたので、
空き箱となった段ボール箱を数えたら、
小さなものや潰したもの等は数えずとも、
ミカン箱サイズの段ボール箱は軽く100箱ありました~~~~!!ほわちゃ~~~Σ(・□・;)
いやはや、どうりで複数人で作業をしたとはいえ、
時間がかかったワケです。👦👨👧👩👨
↓倉庫に積まれた空箱となった段ボール箱達(一部)
天上が近い!!
倉庫も整理せねば~~~
かこさん
ファンタジーゲームでお馴染みの九月姫 直筆原画をお譲り頂きました🎮
先日は神奈川県川崎市宮前区のお客様より、
音楽専門書、楽譜、洋書、世界史、西洋音楽、クラシック、ジャズ、管楽器、弦楽器、バイオリン関連書籍、レコード、写真等、ご遺品整理でお伺いをさせて頂きました。
沢山の本、レコードをお譲り頂きまして、
また、一部買取金額からご寄付をいただきまして、
誠にありがとうございました。
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額装品をフキフキしたり、裏面開けて確認したりしているくまねこ堂スタッフです。
先日、ちょっと珍しい(?)お品物をお譲り頂きましたので、
ご紹介させていただきます。
九月姫 直筆原画 (直筆サイン・1990年1月10日 日付入) 生原稿
1988年からゲームやコミック、小説等、幅広い展開する「モンスターメーカーシリーズ」。
冒険ファンタジーの世界観が、丸みある可愛らしいタッチで描かれた、
コミック原画をお譲り頂きました!!!⚔🔮
九月姫先生の独特の絵柄、気分は一気に
剣と魔法の異世界に引き込まれます♪
初出はカードゲームのこちらのシリーズですが、
若い方は近年流行のTRPG(テーブルトークRPG)で知った方も多いのではないでしょうか。
🎮聖剣伝説やファイナルファンタジー関連誌のイラストも手掛けていらっしゃるので、
幅広くゲームが好きな方ですと、一度は目にしたことがあるかもしれません。
貴重なお品物をお譲り頂きまして、ありがとうございました😸🐻
かこさん
ドキドキワクワクのるーみっくわーるど!⚡
いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日は千葉県四街道市のリピーター様より、木下優樹菜、森永奈緒美などの女優、アイドルの写真集などをお譲りいただきました!ありがとうございます。
6月に入り2022年ももう半年が過ぎてしまいましたね…。
本当にあっという間で驚きを隠せません😬(笑)
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今年は寅年ということで、あるアニメ作品がリメイクされますね!
「うる星やつら」 原作 高橋留美子
今年の10月よりノイタミナにて放送開始予定です。
最初のアニメ放送が1981年でしたのでなんと約40年の時を経てのリメイクです!
最近は昔の作品のリメイクも増えてきましたが、今回のうる星やつらも期待値の高い作品ですね🤩
着々とキャスト陣が発表されておりますがその豪華さに作品対する熱量を感じます⚡
今でも漫画界の第一線を張っている高橋留美子先生の人気作品ですからねー!
面白いストーリーと魅力的なキャラクター達…リメイク版はどんな仕上がりになるのか今からとても楽しみです😊
くまねこ堂では2008年に松屋銀座にて開催された
高橋留美子展の図録をAmazonに出品中です。
「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」などなど…
皆さんはどの作品が特にお好きですか?
私はらんま1/2ですかね、漫画も全巻買って読んでいたので思い入れがあります😚
水をかぶったら変身しちゃうなんてなんとも面白い設定でわくわくしますし、ラブコメ要素も大好きです(笑)
あと犬夜叉は結構アニメで見ていた記憶があります。
妖怪、バトルものでこちらも毎週楽しみにしていたなぁと🤗
ヒット漫画を一作品生み出すだけでもとてもすごいことなのに、いくつも生み出す高橋先生の頭の中は本当にどうなっているのか…🙃
イラストを眺めるの楽しい…るーみっく作品を見返したくなりますね!
そしてアニメの放送も待ち遠しいです!😊
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くまねこ堂では古本だけでなく、CD/DVD、ゲーム類、お茶道具、アクセサリーや切手、万年筆など、幅広いジャンルの商品を見ることが出来ます!
遺品整理や商品が大量の場合なども対応可能です👍
またタイミングが合いましたら即日出張買取でお伺いできる場合もございます!
ご整理やご処分にお困りのお品物をお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、是非お電話、LINE、またはメールフォームにてお気軽にご連絡ください♪
また、お客様からの感想、レビュー、クチコミ、高評価などいただけますと、スタッフの日々の励みとなります!よろしければどうぞお願いいたします🐈
スタッフ一同心よりお待ちしております。
クウスケ
世界聖典全集 アヱ”スタ經/アヴェスタ経 上下巻揃をお譲りいただきました!
ロシアとウクライナの戦争が長期化している現在、
日々拡大する難民の受け入れについても、賛否両論がある中、
国内のニュースで取り上げられています。
皆様はグローバル化社会に伴う、外国人との共生についてどのようにお考えでしょうか。
生まれも育ちも文化も風習も異なった異文化社会で、
もし突然生活をすることとなったらーーーー🌎👪
現地人と、どのように理解をし合い、寄り添って生きていけるでしょうか。
「国際化!」「世界基準!」「グローバルスタンダードをつくろう!」と
一本化して考える前に、
世界中の歴史・伝統文化や異国の哲学思考に触れてみる事は、
異文化交流にあたり、相互理解が深まる大切な気付きとなるのではないか?と考えています。
ということで今回は、
様々な国の風習や考え方に大きく影響があるものの一つ、
宗教に関する書籍をお譲りいただきましたので、ご紹介させていただきます~☕
世界聖典全集 アヱ”スタ經/アヴェスタ経 上下巻 (全2冊)揃
アヴェスタ経典?アヴェスタ教?と聞いて
どの宗教か即答出来る人ってどれくらいいるんだろう・・・
(私はすぐに当てられませんでした。。。)
こちらは、
ゾロアスター教の経典。
火を火を崇拝することで有名な宗教です🔥
仏像のように、日本では偶像に祈りをささげる宗教のほうが
日常で見かける機会が多いので、違和感をあまり感じないかもしれません。
しかし、日本各地でも馴染み深い、お地蔵様や神様達の銅像へ
お祈りするような行為を一切禁忌とする、
偶像崇拝を禁止とする宗教も世界には数多く存在します。
自分にとっての習慣は、国の外に一歩出ただけで、
自身が気が付かないうちに、誰かの侮辱になりかねません。
「異文化」「国際社会」「グローバル社会」と聞いて、
皆さんが真っ先に思い描く人は、どんな国の人ですか?
思い浮かんだ外国の常識や辿ってきた歴史を知っていますか?
是非、この機会に人類のルーツに通ずる様々な「宗教」について、
書籍で触れてみてはいかがでしょうか🤩
かこさん
ご飯は本当に美味しくないのか…?気になるイギリス文化🤔
いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます。
一気に気温が上がり、強い日差しで溶けそうになりながらも本日も元気に営業中です🤗(笑)
先日は神奈川県茅ケ崎市のお客様より哲学、宗教、キリスト教、仏教、禅、西洋史、美学、美術史、懐中時計、洋食器などをお譲りいただきました!ありがとうございます。
買取させていただいた本の中から気になったものをいくつか📚
イギリス関係の本も色々とお譲りいただきました。
私の中でイギリスといえば、雨、オシャレ、メシマズ、パブみたいなイメージなのですが(笑)
「イギリスを食べつくす」とありますが、あまり食べ物がおいしくないことで有名なイギリスですが具体的にどんな感じなのか興味があります(笑)
イギリスでも美味しく食べられるもので間違いないのが「フィッシュ&チップス」ですよね。魚のフライとフライドポテトのセット、これは定番ですね。
あと紅茶も美味しいそうです。これもイメージがありますね!美味しい紅茶とスコーン。イギリスでのアフタヌーンティーは憧れます✨
私が驚いたのがイギリス人はパスタのアルデンテが好きではないということ。アルデンテは芯が残っていると言って好まないのだそう。だからレストランでは基本的にパスタは伸びきっているのだとか…そしてパスタの缶詰などというモノも存在するとか…🤔
こういう部分がメシマズと言われてしまうのでしょうか😯
ですが普通にサンドイッチやイギリス産のチーズなど美味しそうなものもありますからイギリスのご飯も食べてみたいです!
意外とシンプルな料理が美味しいようで、不思議なことにイギリス料理は凝った料理ほど残念になりがちなのだとか…😂
こちらの書籍は平成8年発行のものなので現在もそうなのかは分かりませんが、少なくともそういう時代はあったということですね。
こちらはイギリスのパブの写真なのですがなんかもうオシャレです…!
普段あまりお酒は飲みませんが、行ってみたい欲が高まりますねっ😳
いざ海外に行くとなったら英会話が必須になりますよね。
英会話に憧れはあるものの、私は学生時代英語が苦手で中々勉強する気になれませんでした。(今でも勉強は苦手ですが🤣)
でもこういう実際に使える表現や、決まり文句などはぜひ覚えたいなと思いました!
文法とか言われても正直よく分からないので、実際の会話で使える表現だけでも覚えておきたいです。
こういう本を読んでいると現地に行ってみたくなりますよね😆
出来るだけ若いうちに色々な国へ行ってみたいものです。
くまねこ堂では古本はもちろん、CD/DVD、ゲーム類、古道具、アクセサリーや時計、万年筆など、幅広いジャンルの商品を見ることが出来ます。
ちょっとした不要品のご整理はもちろん、遺品整理やお引越しの際などの大量の不要品なども一度に見ることが可能です!
ご整理やご処分にお困りのお客様がいらっしゃいましたら、是非お電話、LINE、またはメールフォームにてお気軽にご連絡ください😳
またご満足いただけた際には口コミ、感想、評価などいただけましたら、スタッフの日々の励みとなります。どうぞよろしくお願いいたします!
スタッフ一同心よりお待ちしております。
クウスケ
#カール・ポランニー(Karl Polanyi)の「聖なる憎しみ」について~再び、 #大転換 #人間の経済
ハンガリー出身の経済学者・文化人類学者、カール・ポランニー(Karl Polanyi, 1886-1964)の著作の翻訳本が続々入荷しています。今回も再度、1944年原書初版の『大転換』を扱います。『大転換』とは、19世紀的な市場社会の成立と、その崩壊過程を描き出した大著です。それは、1914-18年の第一次世界大戦を経て1929年の世界大恐慌にいたる同時代的な激変の中で執筆されました。ポランニーの筆は、第一次世界大戦後の各国の雇用、政党政治という国内の経済、政治にまたがる問題の分析を超え、そこでの緊張が国際経済体制と密接に関係していたことにもおよんでいます。しかもポランニーは、それら問題の起源を探るべく、18世紀半ばのイギリスにおける産業革命に関する事実を詳細に検討しているのです。
このような大著の完成へ向け、ポランニーを突き動かしたものは何だったのでしょうか。彼の執筆動機については、彼のパートナー、イロナ・ドゥチンスカ・ポランニー(Ilona Duczynska Polanyi)による次のような回想があります。
===
一九三〇年代半ばにイングランドへ移住したことは、ポランニーの人生にまさしくひとつの転機をもたらすものだった。彼はそこで、同じ考えの人たちやすぐれた学者たちとのサークルを見いだした。彼らは、そのキリスト者としての見解を、ソ連への熱い共感、無批判的ともいいたくなるような共感と、ひとつに結び合わせていたのだ。彼らの結束した努力は、『キリスト教と社会革命』というシンポジウムとなって実を結んだ。
しかし、それがある勢力となるのについて、いかなる知的な影響にもまして強い力をもったのは、ほかならぬイギリスという国が与えた心の外傷であった。十分に発達した資本主義との出会い――私たちは、それについて知るべき価値のあるものはすべて知っている、と思っていたのだった。しかしエンゲルスの描写したあの家いえは、いまだに存在していた。そこには人びとが住んでいた。ウェールズの緑の眺望のなかに、鉱滓の黒い丘がたち並んでいた。この不況地帯から、いまだかつて両親が雇用されるのを見たことのない若者たちが、ロンドンへと流れ込んでいたのだ。
===
ポランニーは、滞英中。労働者教育協会の講師として経済史を教えていました。またポランニーは当時、キリスト教社会主義運動にも取り組んでおり、そこでLSE(ロンドン経済学校)教授のR・H・トーニ―(Richard H. Tawney)と親しく交流していました。上記引用中の『キリスト教と社会革命』は、ポランニーの論考「ファシズムの本質」を含んで1935年に刊行されたものですが、この出版の実現に際して、トーニ―の力添えがあったことが指摘されています。なお、ポランニーと親交があり、キリスト教と社会主義との共通点に関心を持っていた人物として、国際関係研究者のE・H・カー(Edward H. Carr)が挙げられます。こうした人脈を通じてポランニーは滞英中に、社会主義とキリスト教に共通する、個人の自由と平等の概念について探究を深めていきました。
しかし、ポランニーの伴侶、イロナ・ドゥチンスカによれば、そうした知的な人脈以上に、よりポランニーを経済史の探究へと駆り立てたのは、「イギリスという国が与えた心の外傷」だと述べています。1930年代のイギリスには、かつてフリードリヒ・エンゲルス(Friedrich Engels)が描写した過酷な貧困(※)がいまだに存在していることを、ポランニーは労働者教育協会の講師の経験を通じて実感したのです。
(※)フリードリヒ・エンゲルス『イギリスにおける労働者階級の状態』全2巻、一條和生、杉山忠平訳(岩波文庫、1990年、初出1845年)。
そのため、イロナ・ドゥチンスカは次のように述べています。
===
最良の人間には、人間の生涯における聖なる憎しみの根源をどこかでつきとめてみようとする衝動があるものだ。これは、ポランニーがイギリスにいたときに経験したことである。のちになって合衆国では、それは激しさを増したにすぎない。彼の憎悪は、市場社会とその影響――人間から人間らしさを奪い取るもの――にたいして向けられたのであった。
===
このポランニーの執筆動機に対して、最早何事か付け加えようという気分にはなれませんね。また始めから『大転換』を読まなければなりません。
※以上の引用は、イロナ・ドゥチンスカ・ポランニー「序文」、カール・ポランニー『人間の経済』第1巻、玉野井芳郎、栗本慎一郎訳(岩波書店、1998年、初出、1977年)27-28ページ。
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くまねこ堂では幅広いジャンルの書籍、古道具などの査定、買取に取り組んでおります。バーコードのある本だけ買い取りしたい古本屋さんもおられるかもしれませんが、当店ではそうではない古書や全集など、分け隔てなく買取いたします。そうした貴重な書籍や物品は、骨董ブログで紹介していきます。本ページのフリーダイヤルやLINEなどより、お問い合わせくださいますと幸いです。
小野坂
ムック本やハヤカワSFシリーズなどをお譲りいただきました🌟
なかなか暑くなりましたね。雨が夏を連れてきたようです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日は、神奈川県相模原市にお伺いし、リトグラフ・油彩画・ミステリー・アニメーション・ムック本・DVD・ハヤカワSFシリーズ・銀背・ハヤカワ文庫・サンリオSF文庫などをお譲りいただきました。
以下のような、大型本もいただいています。
怪獣と美術…。眺めているだけで楽しそうな本ですね。
こちらも想像力を刺激されそうな本です。
幽霊や幻獣といった、普段見ることの稀なものが、どのように形を与えられているのか気になります。奥が深そうです。
こちらは三冊セットでいただきました。
こちらも魅力的です。
ナウシカ、私も好きです。特に、アニメ映画にされていない、マンガでしか読めない部分の物語も知ると、善と悪の二項対立を超え人間存在とは何かを問いかける作品だと感じました。
こちらの本も迫力があります!
緻密に描かれたエイリアンですね🌟
想像力をかきたてられます。
こちらの写真集も素敵です。
月の写真です🌕
肉眼で、夜空に輝く月を見る時とは違う印象です。
世界観のある様々な本を、大変ありがとうございました。
くまねこ堂では古本はもちろん、CD/DVD、ゲーム類、古道具、アクセサリーや時計、万年筆など、幅広いジャンルの商品を見ることが出来ます。
ちょっとしたご整理はもちろん、遺品整理やお引越しの際などの大量の不要品なども一度に見ることが出来ます!
ご整理やご処分にお困りのお客様がいらっしゃいましたら、是非お電話、LINE、またはメールフォームにてお気軽にご連絡ください♪
最後までお読みくださりありがとうございました。
コトー
講談社 どうわがいっぱい おばけずかんシリーズ が入荷しました👻
これから暑くなってきますと、
ホラーの季節が巡ってきますね✨
先日、くまねこ堂に一足お先に涼を感じる(?)
オバケの童話集が入荷いたしました~~~🍧
講談社 どうわがいっぱい おばけずかんシリーズ
宮本えつよし 作/斉藤洋 絵
この、「どうわがいっぱい」
オバケずかんシリーズだけにとどまらず、
ほんとに昔からいっぱいありますよね!!!(笑)
小学校の図書館にあるラインナップと、
地域図書館にある「どうわがいっぱい」のラインナップが結構違ったりして、
子供ながらに「は?!この(背表紙の)ねずみの本、まだこんなあるん?!」と
先々で見かけてはポカーン( ゚Д゚)という反応をしたものです。
くまねこ堂ではオバケの本ですと、
水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎」関連書籍は、よくご縁を頂きます!
(日頃より出張買取のご依頼誠にありがとうございます!!)
最近の絵本や児童書は、
その頃に比べるとイラストがだいぶマイルドなものが多くて、
愛らしいものが多いように感じます。
水木先生とはまた異なりますが、「ホラー」ジャンルですと、
レジェンド級に爪跡を残されている楳図かずお先生も、
今もなお人気ですよね!
春に六本木で開催されていた楳図かずお展で、
一部、先生の漫画が掲載されていた漫画雑誌のヒストリーを辿るような展示があったのですが、
昔は、あのおどろおどろしいトラウマ級の絵柄が、
学年誌、児童雑誌に掲載されていたと思うと、大変感慨深いです。
目ん玉がドロッと零れ落ちるし、虫という虫に襲撃を受けたりするし☆彡
今現在、果たして児童書はどこまで許されているのか気になります。
テレビのように、規制が増えたのでしょうか??
様々な時代のたくさんのこわーい作品を、
親子で一緒に楽しめたら嬉しいですねっ👻👻
かこさん
宅配買取にて、ピラティス、『解剖学アトラス』、呼吸法などのエクササイズや医学関連の書籍をお譲りいただきました
いつもくまねこ堂ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、宅配買取にて、ピラティス(※)、『解剖学アトラス』、呼吸法などのエクササイズや医学関連の書籍をお譲りいただきました。医学書、と聞くと、ハードルの高い専門書のような感じを受けるかもしれません。けれども、日常的なエクササイズの効果やその成り立ちを知ろうして、解剖学の医学書に接するならば、意外に身近な内容を扱っている気がしてくるものです。
(※)ピラティスとは、狭い空間でも可能な、体幹やインナーマッスルを鍛える体力回復を目的としたエクササイズです。その考案者は、第一次世界大戦中にイギリスの捕虜収容所に収監されたドイツ人サーカス芸人の、ジョセフ・ピラティスです。このエクササイズがピラティスと呼ばれているのは、考案者の名前に由来しています。「ピラティス、100年の歴史と誕生秘話。」(VOGUE、2019年8月5日)
https://www.vogue.co.jp/beauty/article/2019-08-05-pilates-cnihub
また、上記書籍に関連して、以下のお品物もお譲りいただきました。
ドイツ・ハンブルグに本拠を置く3B Scientific(スリービー・サイエンティフィック)の日本法人である日本スリービー・サイエンティフィック製の、骨盤模型(女性)です。なぜ性別がわかるかというと、同社の製品は軟骨部分の色で性別が判別できるようになっているためです。ただ、骨盤だけ取り出してみると、男女差は気づきにくいのですが、骨格や体脂肪を含めた全体像を与えられると、私たちは無意識のうちに性別を判別しているらしいのです。たしかに、骨盤周辺のボディラインに気を配ることが、異性装のコツではあります。
くまねこ堂では、エクササイズや東洋医学など、広く取り扱っております。書籍にかぎらず、今回のように骨盤模型も査定しております。もしご処分を検討させておられましたら、本ページにございます、LINE査定のリンクやフリーダイヤルなどからご連絡くだされば幸いです。
小野坂
三好徹の交友 その4🌼
最近はあたたかく、過ごしやすいですね。
皆さまお元気でしょうか。
以前、三好徹宛の年賀状を紹介したことがありました。今回はその続きをしたいと思います。
まずはこちら。
これは尾崎秀樹からの年賀状です。かわいい羊と梅の絵ですね!なかなかおしゃれな年賀状です。
尾崎秀樹は1928年、台北生まれ。大衆文学の研究で著名で、『大衆文学論』(1966年)や、『大衆文学の歴史』(1990年)などの著作があります。様々な本の書評も書いています。
続きましてはこちら。
赤松光夫からの年賀状です。
赤松光夫は1931年、徳島県生まれ。青春小説、推理小説、官能小説、時代小説など幅広く執筆しました。
年賀状には、「昨年は文芸家協会に御紹介いただきまして有難うございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。」とあります。作家同士いろいろな交流があったのだろうと想像されます。年賀状でお礼を述べていて、丁寧ですね。
作家の年賀状を見ると、著作やメディアを通じて感じることとは別の、作家の一面を知ることができそうですね。
以上、三好徹宛の年賀状の紹介でした。
くまねこ堂では古本はもちろん、CD/DVD、ゲーム類、古道具、アクセサリーや時計、万年筆など、幅広いジャンルの商品を見ることが出来ます。
ちょっとしたご整理はもちろん、遺品整理やお引越しの際などの大量の不要品なども一度に見ることが出来ます!
ご整理やご処分にお困りのお客様がいらっしゃいましたら、是非お電話、LINE、またはメールフォームにてお気軽にご連絡ください♪
最後までお読みくださりありがとうございました。
コトー
このブログを書くために、以下を参考にしました。
ALL REVIEWS「尾崎秀樹」項:https://allreviews.jp/reviewer/78
紀伊國屋書店・赤松光夫著「老いてこそ官能は輝く」項:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784408591711