買取事例
柳原良平のサイン本をお譲り頂きました🍸🚢
先日は横浜市港南区港南台のお客様より、
大型本、版画、写真集、土門拳、柳原良平、歴史、講談社学術文庫、
海洋学、船舶関係資料、外国のコイン、
万年筆、切手、テレホンカード、書き損じはがき等をお譲り頂きました。
お客さまこだわりのコレクションを嬉しく楽しく拝見させていただきました。
御依頼誠にありがとうございました!
お譲り頂いた本の中に、こんな1冊がございました。
「良平のわが人生」/柳原良平
ちょっとワル?と言ったらよいのでしょうか、
お酒や煙草、シックなファッション等、
大人の男性のこだわり✨を感じさせるような物が
お好きな方の本棚によく潜んでいる(偏見)、
サントリーウイスキーのキャラクター「アンクルトリス」が、
係船柱に足を組んで座ってる粋な表紙の本です。
裏表紙には大型船と共に、サントリーウイスキーの名酒!
山崎(12年でしょうか?)も描かれています。
そんな可愛いカバーのこちらの書籍なのですが・・・
嬉しいですね!!!直筆謹呈サイン入りのお品物でした!!!
手に持っているグラスはウイスキーのロックかな( ´艸`)🌃
そんな貴重なサイン本をお譲り頂きました事務所への帰路の途中、
大黒ふ頭のパーキングに寄りまして。
店主くまきちが奥様のにゃん子さんとお子様のパンダ子ちゃんに、
そして私達くまねこ堂スタッフにお土産を買って下さったのですが、
ここでもまた柳原良平(のデザイン)と遭遇!!!!!笑
パッケージが可愛かったので、
くまねこ堂着後、事務所の撮影台でついついお写真を撮ってしまいました。
トリコロールカラーがマリンでクラシック!
可愛らしくもデザイナーの個性が光る素敵なデザインです⚓🐟
神奈川・横浜方面にお出かけになった際には、
是非、お探しになってみてくださいね。
ではまた次回~~~🚢
かこさん
三好徹の交友 その3🌸
すっかり春らしくなってまいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
以前、三好徹に届いた年賀状をご紹介したことがありましたが、本日はその続きをいたします。
まずはこちら。
佐藤嘉尚からの年賀状です。
佐藤は、昭和18年秋田県生まれ。編集者、作家として活躍しました。
この昭和54年の年賀状には、「もうすぐ面白半分が創刊100号になります」と書いてあります。「面白半分」は昭和46年より55年まで、佐藤の発行した月刊誌。70年代を象徴するサブカルチャー・マガジンです。吉行淳之介、野坂昭如、開高健、五木寛之、藤本義一、金子光晴、井上ひさし、遠藤周作、田辺聖子、筒井康隆、半村良、田村隆一という錚々たるメンバーが、交代で編集長を務めました。
この年賀状の絵柄も個性的で、面白いですね。
続いては…
鮎川哲也です。
鮎川は大正8年東京生まれ。昭和35年、『黒い白鳥』『憎悪の化石』で第13回日本探偵作家クラブ賞を受賞するなど、ミステリ作家として活躍しました。〈鮎川哲也賞〉がミステリ新人賞として、平成2年東京創元社により創設されています。
年賀状には「おだやかな新春で何よりでした」とあります。三好とも作家同士、交流があったのですね。
今回は三好徹宛の年賀状をご紹介しました。お読みくださりありがとうございました。
くまねこ堂では古本やDVD/CD、だけではなく、古道具や骨董品、アクセサリー、レコードや古いおもちゃなどなど、様々なお品物の買取を行っております。ご処分をお考えの際はお気軽にご相談下さいませ。また、ご遺品整理などでお困りのお客さまは、是非くまねこ堂までお申しつけ下さいませ。お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております!
コトー
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このブログを書くために、以下を参考にしました。
新潮社「佐藤嘉尚」ページ https://www.shinchosha.co.jp/writer/1652/
紀伊国屋書店「佐藤嘉尚著 集英社新書「「面白半分」の作家たちー70年代元祖サブカル雑誌の日々」ページ https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784087202045
東京創元社 鮎川哲也著作一覧ページ http://www.tsogen.co.jp/np/author/31
同「本格一筋六十年 想い出の鮎川哲也」ページhttp://www.tsogen.co.jp/wadai/0211_02.html
講談社学術文庫・平凡社ライブラリー・岩波文庫などお譲りいただきました📚
目が痒い日も最近は増えました。花粉症の方には辛い季節の到来かもしれません。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日は、千葉市のリピーター様のもとに出張買取に伺いました。
講談社学術文庫・平凡社ライブラリー・岩波文庫・みすず書房の本に加え、専門書・学術書、また自然科学・哲学・仏教といった分野の本をお譲りいただきました!
様々な領域の本をお持ちで、幅広い関心がおありなのだろうなと感じました。
お客様は以前大学教授でいらっしゃったそうです。年度末となり、大学関係者の方の中には研究室の整頓をお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
研究室等のご整理にも、くまねこ堂は伺います🐈ご検討中の方は、是非お声掛けくださいませ!
さて、この度お譲りいただいた本の中には、文庫や新書といったものが多くありました。持ち運びに便利、本棚の幅をとらない、ということから、私もよく購入します。
新書は一般向けで、前提知識の不足した中でも専門の話に触れられるので、そのような点でもありがたいです。
自分の知識はかなり、電車で読んだ文庫や新書によるようにも思います。
今回の写真にも見える岩波文庫・岩波新書について調べてみますと、岩波文庫は1927年、岩波新書は1938年の創刊です。長い歴史があるのですね。
しかし、最近は、電車の中でも、文庫本ではなく電子書籍リーダーを手にする方も増えたようです。持ち運びの利便性という点では、文庫や新書とそれほど変わらないかもしれません。また電子書籍であれば、端末の中に保存でき、本棚を埋めることもありません。
そうであるならば、今後電子書籍がより普及したら、文庫や新書の役割も変化していくのでしょうか。文庫や新書の未来やいかに…。
そのようなことに思いをはせた、今回の買取でした。
本日もお読みくださりありがとうございました。
コトー
このブログを書くために、岩波書店HPを参照しました。https://www.iwanami.co.jp/company/cc1310.html
JBL 4312Aなどお譲りいただきました!!
本日もくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日は埼玉県宮代町の方へ出張買取に伺いました。
懐かしアニメDVD、テレビドラマDVD、昭和のDVD、グラビア写真集、PSP、PS3、オーディオ機器、JBLのスピーカー、アイドル写真集などをお譲りいただきました!
誠にありがとうございました。
JBL4312Aです!でかい!!
いい感じのスピーカースタンドもセットでお譲りいただきました~
ハイとミッドの周波数コントロールが前面にも付いているのがいいですね。
しかしこのサイズだと普通の住宅で使うには工夫が要りそうです。
私は自宅では同社の305p Mk.IIでリスニングやら演奏やらをやっているのですが、実物を目にすると上の価格帯の音とはどんなものだろうかと気になってしまいます…。
PS3です!
PS3発表当時はあまりのグラフィックの進化に「実写じゃん!!!」と叫んだ記憶があります。ちなみにPS4、PS5が出た時も「実写じゃん!!!」と叫びました。
ゲームと言えばこんなものもありました。
「007 Everytiong or Nothing」です。PS2以外でも出てたんだ…
5代目ジェームズボンドのピアースブロスナン時代にリリースされたゲームですね。
007について書き始めると異常な文章量になりそうなのでやめておきます。
くまねこ堂は古書はもちろん、今回のようにDVDやオーディオ機器の査定もできます!
他の古書店様が扱われないようなお品でもまとめて拝見させていただきますので、ご整理やご処分をお考えのお客様は是非お気軽にご連絡くださいませ。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
トリ
オポッサムはハードボイルド~アーネスト・T・シートン『シートン動物誌12 ウサギの足跡学』今泉吉晴監訳(紀伊國屋書店、1998年)より
ロシアのウクライナ侵攻は収束に向かうどころか、長期化しかねない情勢です。ロシア軍に対するウクライナ市民は、非暴力の抗議を続けているとの報道もあります。力対力の土俵に立ってしまえば、ロシアの正規軍に対するウクライナ市民が犠牲となる一方でしょう。非暴力の抵抗がどのような活路を見出すのか、そして国際社会は非暴力の抵抗をどのようにして支え得るのか、こうした点を注視する必要があるように思われます。
※占領下の市民、続く非暴力抗議 「怖いが黙っていられない」―食糧難から略奪も・ウクライナ南部メリトポリ(時事通信、2022年3月12日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031101145&g=int
そこで今回は、ある動物の抵抗手段について書いた本を紹介します。
アーネスト・T・シートン『シートン動物誌12 ウサギの足跡学』今泉吉晴監訳(紀伊國屋書店、1998年、原書1925-28年)です。この巻に、カンガルーのような袋を持ち、顔はネズミに似ている動物として知られる、オポッサムの章があります。シートンの文章は、さながらサスペンス小説のようであり、オポッサムの「戦い」は次のように始まっていきます。
「森のどこかで音がした。オポッサムは立ち止まり、聞き耳をたてる。からだの重い動物の足音と小枝の折れる音が聞こえる。危険を察知したオポッサムは近くの低い木に避難しにかかったが、ともかくのろい。安全な高い枝にたどり着くまえに、大きなけものが彼に襲いかかってきた。」
早速、オポッサムは命の危機にさらされてしまいます。それではオポッサムは何に襲撃されたのでしょうか。
「イヌだ。オポッサムは背中からどさりと落ちる。こうなったらしかたがない。オポッサムは、手もちの唯一の作戦に頼る。」
危機を切り抜ける唯一の手段とはいかに!? 一発逆転の、、、
「“オポッサムの策略“、つまり死んだふりをするしかない。」
へっ? とりあえずこれに続くシートンの説明を読み進めましょう。
「うなるでもなく、威嚇でもなく、もちろん、かみつくのでもない。オポッサムは根っからの不戦主義者だ。抵抗しないのがオポッサムの信条であり、平和主義者に徹するのがオポッサムの行動規範だ。」
なんと、オポッサムの「死んだふり」は、その場しのぎの思いつきではなく、自身に課した信条である平和主義を、実戦の場でやり遂げることだったのです。とはいうものの、オポッサムは、その後どうなったのでしょうか。イヌがオポッサムの平和主義に恐れ入るとは思えませんが…。
「けれども、イヌはそうではない。オポッサムをくわえ、激しく振りまわした。」
やはり、オポッサムは窮地に陥ります。続きが気になります。
「攻撃的なイヌは、死体が相手では元気がでない。獲物らしからぬ奇妙なにおいに、いや気もさしていたところだった……からオポッサムを放り出す。」
オポッサムは無事でした。シートンによれば、この戦後の教訓は次のようになります。
「ネコ、ウサギ、それにネズミだったら、このすきに逃げ出そうとするだろう。だがそれはイヌの攻撃を呼びさます愚かなやりかただ。オポッサムは違う。無抵抗は、逃げないことも意味する。だから彼は、死んだように地面に転がるだけだ。」(以上、583-585頁)
このことを、私たちはどのように受け止めるべきでしょうか。抵抗せず、かつ逃げなかったオポッサムの度胸は、好戦的なサルである人間と比べてどうでしょうか。私は、平和主義者に徹したオポッサムこそ、ハードボイルドに値すると思っています(※)。
※ハードボイルドとは、己に課した掟に忠実なタフな人物のことです。決して拳銃を乱射するイカしたオジさんのことではありません。というわけで、いつか人間は「さぁ、お前の罪を数えろ」、とオポッサムに詰め寄られるでしょう。もっとも、それに人間側が逆ギレしたら、もちろんオポッサムは「死んだふり」をするはずです。けれども、それでシメシメと思うような人間であったら、生きている意味はあるのでしょうか?(上記のことは、探偵モノをモチーフにした、仮面ライダーWを視聴して考えたことです。同番組公式サイト https://www.toei.co.jp/tv/w/story/1189601_1613.html より)
オポッサムがハードボイルドかはともかくとして、シートン『シートン動物誌12 ウサギの足跡学』は、前付によれば1925-28年に刊行された文章を一冊に収めたとのことです。1928年といえば、パリ不戦条約(ケロッグ=ブリアン条約)という戦争違法化を掲げた国際条約が成立した年です。今の段階では、単なる連想ゲームの域を出てはいませんが、シートンの描いたオポッサムは、当時の不戦の思想と関係があるような気がしてなりません。
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くまねこ堂では幅広いジャンルの書籍、古道具などの査定、買取に取り組んでおります。バーコードのある本だけ買い取りしたい古本屋さんもおられるかもしれませんが、当店ではそうではない古書や全集など、分け隔てなく買取いたします。本ページのフリーダイヤルやLINEなどより、お問い合わせくださいますと幸いです。
小野坂
新刊書・新書など大量にお譲りいただきました!✨
先日の東京は、とても暑かった💦ですね。
いよいよ春が近いことを感じます。
さてこの度は、東京都東久留米市に出張買取がございました。新刊書・新書・文庫・実用書・文芸書・専門書、またコミックなど、大量にお譲りいただきました!
キレイで新しい本が多く、大変ありがたいです!
この中で私が気になりましたのは、下の写真中央ほどにあります「ののちゃん」全集第10巻です。
「ののちゃん」は朝日新聞で連載中の漫画です。作者は、岡山県玉野市生まれのいしいひさいち氏。「ののちゃん」の他にも、「がんばれ!! タブチくん!!」「おじゃまんが」「地底人」などといった作品を描いていらっしゃいます。
「ののちゃん」について私が思い出すのは、実家で朝新聞が届くと、新聞を後ろからめくってまず「ののちゃん」を見て笑っていたことです。親しみやすい絵柄と、あたたかい雰囲気が好きです。
普段、新聞の端の4コマ漫画として見ていたものも、本としてまとめられた形で読むなら、しっかりその世界に浸れそうです。本としても読んでみたいなと思いました。
本日もお読みくださりありがとうございました。
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コトー
このブログを書くために、以下を参考にしました。
いしいひさいち氏公式ウェブサイト https://www.ishii-shoten.com/honnmaru/doma.html
木村汎『プーチンとロシア人』(産経NF文庫、2020年)を紹介します。#ウクライナ #クリミア #ロシア史
ロシアのウクライナ侵攻が、長期化の様相を呈しつつあります。また、戦線は地理的な意味でも拡大する一方で、ウクライナ西部での戦闘は、ポーランド国境近くにまでおよんでいるとの報道も出ています(※)。
※ウクライナ西部に攻撃、35人死亡 ポーランド国境近く(日本経済新聞、2022年3月13日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB131DC0T10C22A3000000/
日々のニュースをながめていると、不安ばかり募ります。不安だから一体何が起きているのか、どうしてそうなったのか知りたいと思うわけですが、知れば知るほど恐ろしくなるかもしれません。とはいえ、漠然と不安になっているよりは、具体的に何がコワいのか多少なりとも知っている方がマシだという構えで、ニュースや歴史の本を読んでいくより仕方がないのではないでしょうか。
そこで、下記の本を紹介します。
木村汎『プーチンとロシア人』(産経NF文庫、2020年)です。本書はロシアの政治指導者プーチンがどのような人間なのか、そして同時にプーチンを生んだロシアとは、ロシア人とは何なのかを論じたものです。目次を一見して気づくのは、単なるプーチンの評伝でもなければ、ロシア史の概説でもないという本書の構成です。著者の木村氏は、上記の課題に応えるために、重要なトピックごとの章に分けて論じていきます。とりわけ、「外交」、「軍事」とは別に「交渉」の章が設けられているのは、著者の人間性、そして国民性に注目するアプローチが表れているように思われます。
とはいえ、一政治指導者について、「かくかくしかじかの性格を持つ」と論評するのはともかくとしても、「○○人は~~な国民性を持つ」と述べるときは、安易なレッテル貼りとならないよう注意する必要があります。けれでも一方で、日本人とロシア人の感覚が、その生まれ育ち、そして一生を超えた歴史的な背景ゆえに、相当異なったものとなっている面があるのも事実です。したがって、国民性についての議論を、「単なるレッテル貼りでは?」と忌避せずに、それと向き合ってみる必要があります。
たとえば日本人は、国境、民族、言語が一致したものだと考えがちです。しかし、実際に世界を見渡してみると、一国内に複数の民族が存在し、日常的に複数の言語を使用している国は珍しくありません。むしろ、そうした意味では、日本の方が世界においては珍しい存在であって、私たちの思い込みは常識ではないのです。場合によっては、私たちの思い込みは私たち自身の事実と相反することもあるでしょう。
そうした私たちの思い込みを相対化し、可能な限り私たちの認識を変えていくために、プーチンとはどんな人物か、ロシア人の国民性と何ぞや?ということを知るために、木村氏の『プーチンとロシア人』を読んでみてはいかがでしょうか。
なお、旧ソ連の安全保障について、下記の本を出品しています。下記リンクよりご覧ください。
アメリカ合衆国広報庁、 アメリカ合衆国文化交換局『ソ連とその衛星国〈第1〉東中欧におけるソ連の植民主義―資料』(米国大使館USIS、1957年)
https://amzn.to/3u18JpU
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くまねこ堂では幅広いジャンルの書籍、古道具などの査定、買取に取り組んでおります。バーコードのある本だけ買い取りしたい古本屋さんもおられるかもしれませんが、当店ではそうではない古書や全集など、分け隔てなく買取いたします。そうした貴重な書籍や物品は、骨董ブログで紹介していきます。本ページのフリーダイヤルやLINEなどより、お問い合わせくださいますと幸いです。
小野坂
河鍋暁斎の図録などお譲りいただきました!
こんにちは、日差しが当たる時間が長くなってきましたね
くまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます!
本日東京都世田谷区太子堂へ出張買取に行かせていただきました!
図録、美術書、ビジネス書、実用書、新刊書などをお譲りいただきました
図録はなんと400冊ほどもございました!
お譲りいただいた中から一つご紹介させていただきます!
こちらは2019年2月から行われた「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」の展示図録です。
河鍋暁斎とは幕末から明治中期に活躍した画家です。浮世絵、戯画、幽霊画、春画など幅広いジャンルを描き、どんなものでも描ききる圧倒的な画力と強い個性で海外でも高く評価されている日本画家の一人です。
「その手に描けぬものなし」という展示名の通り、緻密な写生力と構成、題材のインパクトに釘付けになる一冊です!
くまねこ堂は、古本・骨董品の他にも楽器・古いおもちゃ・アクセサリーなど幅広いお品物の買取りをしております!また即日出張買取も可能な限り対応させて頂きますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい!
皆さまからのご相談、ご依頼、スタッフ一同お待ちしております
なか
東京名物「神田古本まつり」が3/17(木)~3/21(月)に開催予定です!📚
いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日は千葉県四街道市のお客様より写真集、橋本環奈、浜辺美波、鬼滅の刃、僕のヒーローアカデミア、ドラゴンボール、転生したらスライムだった件、一番くじ等のフィギュアを大量にお譲りいただきました!ありがとうございます。
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最近は一気に暖かくなりましたね。もうすっかり春の陽気ですね🌸
お天気がいい日にはお散歩がしたくなりますね😊
そんなお散歩日和の日にぴったりなイベントが間もなく開催されます。
東京名物「神田古本まつり」が3/17(木)~3/21(月)の5日間で開催予定です!
靖国通りに本の回廊ができるようですよ😎
お散歩がてらにのぞいてみるのはいかがでしょうか。いいお買い物ができちゃうかもしれません!
本だけではありませんが、最近はネットでお買い物する機会が増えて実店舗に足を運ぶ機会が減ってきたように思います。
確かにあらかじめ購入したい商品が決まっているならネットを利用するのは便利ですし効率的だと思います。
ですが、実際に自分の目で見て触れるお買い物もやっぱり楽しいですよね。特にこういう古本市などは一期一会の出会いが多いですから、心がときめくことがあるかもしれません🤭
なんだかわくわくしちゃいますね♪
※詳細はこちらから!
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くまねこ堂では古本だけでなく、CDやDVD、おもちゃ類、お茶道具、アクセサリー、万年筆など、幅広いジャンルの商品の査定が可能です。
遺品整理や商品が大量の場合なども対応出来ます!また、即日出張買取でお伺いできる場合もございます!
ご整理やご処分にお困りのお品物をお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、是非お電話、LINE、またはメールフォームにてお気軽にご連絡ください😸
また、ご満足いただけた際には感想、レビュー、クチコミ、高評価などいただけますと、スタッフの日々の励みとなります!よろしければどうぞお願いいたします🐾
スタッフ一同心よりお待ちしております。
クウスケ
美しき日本画の世界「國際美術協会 第一回内国展覧会會圖録」のご紹介
本日もくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はこちらの冊子を皆様にご紹介したく思います。
1929年発行「國際美術協会 第一回内国展覧会會圖録」です。
國際美術協会は当時子爵であった渋沢栄一が顧問、会長を侯爵小松輝久が務めた団体です。
小松輝久は旧皇族の帝国海軍軍人であり、BC級戦犯として服役後は平安神宮宮司を務めました。
こちらの図録では出展された作品を第一部日本画、第二部西洋画、第三部彫刻、第四部工芸品として収めています。
今回は「第一部日本画」を見ていこうと思います。
竹内栖鳳の「鰹」です。
動物に関して卓越した描写が彼の魅力ですが、それが遺憾なく発揮された作品です。
今も昔も「魚」は日本画家が好むモチーフの1つであるように思います。
この図録内でもいくつも見つけることができました。
私も魚の絵を何枚か描いたことがあるのですが、モチーフとしての魚は一枚一枚の鱗で背から腹にかけての濃淡、頭から尾までの魚体のリズムを描き出す難しさに魅力があると思います。
このようなぼんやりとした輪郭の無い濃淡で描写された空間が日本画の魅力の1つであり、シンプルに見えて極限まで計算され尽くされた引き算的な表現は日本画が生み出した1つの極致でしょう。
カワイイネコチャン!!!
ネコの日本画といえば先ほどご紹介した竹内栖鳳の「斑猫」(1924年)が有名ですが、この頃は日本画のモチーフに犬や猫などのペットが描かれることは殆どありませんでした。
こちらの作品が1929年頃と思われるので、当時最新の表現だったと言えます。
図録から数点選んでご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
日本画を学んだ者としては様式を受け継ぎ新たな表現を取り入れ築き上げてきた先人たちに頭が上がらない思いです。
くまねこ堂はバーコードがない書籍や今回のように昭和初期などの古い書籍であっても査定をすることができます。
他店さまでは扱われない書籍であってもくまねこ堂ではお値段を付けさせていただける場合もございますので、ご整理やご処分にお困りの際は是非お電話やLINE、メールフォームからお気軽にご連絡くださいませ!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
トリ