買取事例
プログラミング関連書籍等をお譲りいただきました。
自粛期間を経て、街中でここ最近学生さんの姿を見かけるようになり、
やっぱり街に活気があるのはいいことだなあ、と思う反面、
まだまだ油断が出来ない状況の為、各地の商店や様々なお店屋さんが全力営業に戻るにはまだ時間が掛かりそうで、歯がゆい気持ちの今日この頃。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
本日は都内2件の買取に出張買取へお伺いさせて頂きました!
御依頼ありがとうございました。
今回はそのうちの1軒、千代田区九段北の企業様より、お譲りいただいた本をご紹介させて頂きます!ビジネス書、実用書、新書等をお譲りいただきました~
「C言語ポインタ完全制覇」技術評論社 前橋和弥著
最近C言語ってよく聞きませんか。
義務教育の一環となり、より一層世の中のテクノロジーは発展してゆくのでしょうか。
↓たしかこーゆーやつのことをC言語って言ったような気が、、、
<p><img class=”aligncenter size-full wp-image-25386″ src=”https://www.kumanekodou.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_6802.jpg” alt=”C
という風に、わたくし、
ふんわーり(*’ω’*)しか分かっていないので
そもそもC言語ってなんなんや~~!!と思い立ち、
IT用語辞典というサイト様にて改めて確認をいたしました。(以下抜粋)
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C言語とは、1972年のAT&Tベル研究所で、ブライアン・カーニハンとデニス・リッチーによって開発された、コンパイル型の汎用プログラミング言語のことである。
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機械に、指示を出すための言葉という解釈で合っていますでしょうか(*’ω’*)
発音は出来ないけれど機械語!という感じでしょうか。
(厳密には違うかもしれませんが、
こう言うとちょっとSF感があって、気分だけハリウッド映画の登場人物になれちゃいます)
時代の波に乗り遅れないように、ちょっと私も調べておきたいです!
かこさん
絵本「ぼくを探しに」のご紹介
うっひょ~~~~い!!!
昨日、私くまねこスタッフ、店主とご一緒に千葉県館山市に出張買取に同行させていただいたのですが、人生で初めての館山市だったんです。
とっても素敵な所だったので、また来たいな!!と思いました。
海が、でっか~~~い!!!!近い!
海の幸が、いっぱ~~~~~い!!!!!いろんな魚や貝がいる!!!
地域の皆様が、お優しいいいいいいい!!!!←途中道を教えていだきました。
ありがとうございました!
植物の本、ネクタイピン、カフス、図鑑、郷土史、バイオリン、カメラ、ニコン、書道具、筆、墨、硯、外国のコイン等、お家一件丸ごと拝見させて頂きました。
今回ご紹介する書籍はこちら
「ぼくを探しに」シルヴァスタイン作 倉橋由美子著
パックマンのゆるい感じみたいな主人公が目印の、シンプルな表紙の絵本です。
さあ どうぞ
シルバスタインのふしぎの世界へ
倉橋由美子がご案内します!
何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを探しに行く
ころがりながら
ぼくは歌う
「ぼくはかけらを探してる
足りないかけらを探してる
ラッタッタ さあ行くぞ
足りないかけらを……」
(カバー見開きページより)
ここ最近になりまして、私、ようやくミニマリストについての書籍を一冊読んだからか、
この主人公が話す「何かが足りない」という言葉が目に留まりました。
くまねこ堂で沢山のお客様のお宅へお伺いさせて頂き、たくさんの本やあらゆるモノに日々会うと、「足りない」という欲求は、
人間である以上、死ぬまでのお付き合いする欲望であるのかもしれないな、
と思うことがあります。
あらゆるものに満たされない気持ちを抱く事は、
探究心や好奇心が原動力な部分もあり、
人を人にするものの一つなような気もします。
豊かな現代社会では、千差万別、星の数だけ情報と物がある為
自分にとって本当に必要なもの、大切なものに気が付けるまでに、
物や情報を掻き分ける工程が増えた気がします。
ですが悲観的になりすぎず、
人生転がり続けて泥だらけになったり、岩にぶつかったり、
それでやっとわかるという体験も、
とっても素敵なことだと信じたいです
かこさん
社会学、歴史学の本などをお譲りいただきました!
今日の東京は雨が降っていましたね
梅雨入りで冴えない空模様の日が多くなってきますが、出張買取のご相談はいつでも大歓迎です!
くまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます
本日は即日予約を合わせて3件の出張買取に行かせていただきました!
今回は神奈川県横須賀市のお客様よりお譲りいただきましたお品を少し画像でご紹介させていただきます。
クラシックCD、社会学、楽譜、講談社、学術文庫、岩波文庫、歴史、郷土史の書籍などお譲りいただきました!
お客様にも作業のお手伝いをいただいたり気温の調節などお気遣いいただき大変助かりました
沢山の品をお譲りいただきありがとうございました
くまねこ堂は古本、骨董品やゲーム、おもちゃなど幅広いお品物の買取りをしております!
お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております
なか
サルバドル・カンドウ編『限定復刻盤 羅和字典』(南雲堂フェニックス、1995年)が入荷しました~カトリック東京大司教区のミサ再開の報道に接して
先日、新宿区市谷左内町のお宅へ買取にうかがいました!哲学、思想、社会学、歴史学、美術、デザインに関する書籍をお譲りいただきました、ありがとうございます!
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、これまでの暮らしのあり方が問い直されています。意外にもそうした問題を考えるヒントが、宗教から得られることもあります。その理由は、私たちが漠然と信じている前提が、実は逆であった、ということに気づかされるからです。
たとえば、経済の世界はそれ自体が独自のルールで動いていて、人為的な介入をしないほうがうまく回る、という考え方があります。けれども、人類がそういう「経済的」な生き方をするようになったのは、だいたいここ200年間のことです。それ以前は、暮らしの中に経済的な一部分があった、という逆の関係でした。そして、この逆転現象と軌を一にするように、キリスト教では大きな変化が起きていました。経済関係や社会問題は教会のあずかり知らぬ領域だ、とみなされるようになってしまったのです。この変化は、宗教が社会の要になっていた中世から、宗教が社会全体の一部となり、経済的な思惑が人々の行為を決定する近代という時代に移った、ということを意味しています。
以上のようなことが、第一次世界大戦を経た1920年代ごろのキリスト教についての歴史研究で盛んに論じられていました。上記のような宗教と経済の関係の逆転現象を考えることは、この時期の知識人たちにとって、彼ら自身の生きる指針や、社会全体の構造について考えることであったと思われます。
※R・H・トーニー著、出口勇蔵・越智武臣訳『宗教と資本主義の興隆―歴史的研究―』下巻(岩波書店、1959年、原書1926年)第5章
こうした先人たちの思索は、現代の私たちの暮らしの前提を考え直す手がかりになるかもしれません。冒頭で述べたことの繰り返しになりますが、自明の前提だと思っていたことが、必ずしもそうでなかったことに気づくことが、これからの暮らしを考えるための出発点になるはずです。
ところで、カトリック東京大司教区(東京都と千葉県を管轄)は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて原則中止としていた公開ミサなどの教会活動を、21日から段階的に再開すると発表しました。同教区では2月27日以降、公開のミサが原則中止となっており、約4カ月ぶりの再開となります。
※カトリック東京大司教区、21日から段階的に公開ミサ再開(Christian Today, 2020年6月10日)
https://www.christiantoday.co.jp/articles/28139/20200610/tokyo-catholic-covid-19.htm
そこで、これにちなんで、最近入荷しました書籍を紹介したいと思います。日本におけるキリスト教の神学やヨーロッパ哲学の歴史に名を刻んだ、知る人ぞ知る一冊です。
サルバドル・カンドウ編『限定復刻盤 羅和字典』(南雲堂フェニックス、1995年、初出1934年)です。復刻に際して、編者のカンドウ司祭のことや当時の時代背景などの簡明な解説が付されています。
今回は宗教を通じて、日々の暮らしを考えるにあたっての小さなきっかけを紹介したに過ぎませんが、もしこのテーマに関するお品物をお譲りいただきましたら、随時紹介していきます。
くまねこ堂は、こうした興味深い書籍を歓迎しております。ご自宅を整理される際はぜひご一報ください! お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております!
小野坂
コージィ城倉作、ちばあきお原案『プレイボール2』第1-8巻(集英社、2017-2020年)が入荷しました!~強烈なリーダーシップとその内面
即日出張買取で、東京都文京区千石にうかがわせていただきました。コミックセット、実用書、ユーキャン、レコード、空母いぶき等をお譲りいただきました! ありがとうございます。
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さて今回は、別件の出張買取でお譲りいただいたコミックを紹介していきます。
コージィ城倉作、ちばあきお原案『プレイボール2』第1-8巻(集英社、2017-2020年)が入荷しました。『グランドジャンプ』連載作品で、第8巻は今年3月24日に発行です。第8巻のラストは、初回ノーアウト満塁で墨谷高校4番・キャプテンの谷口が打席に立つ場面です。苦手ピッチャーの川北高校の小野田を相手にカウント・ノースリーとなったところで、谷口の脳裏は「ミス」で埋め尽くされます。そしてフルカウントから、頭にこびりついた悪いイメージを振り払うべく、谷口はフルスイング。その渾身の一振りの結果は如何、という調子で次の話に続きます。
チャンスで打席に立ったときほど、あたふたするというのは、野球経験者なら誰しも共感するところではないでしょうか。その状況におかれると、実際の時間は数秒・数分の世界であっても、ものすごく長い時間のように感じます。
こうした試合中の一瞬一瞬を描き切る点に、ちばあきお本人の手による『キャプテン』『プレイボール』の特徴があると考えていました。今回『プレイボール2』を読んでみて、この点が継承されていることに感動を覚えました。『2』では、これまで、(骨折しても)がむしゃらに突っ走ってきた谷口の最後の夏ということもあり、「谷口らしくない」迷いのシーンが多々見られます。より一瞬一瞬にこだわった作風であるように感じました。
一方で、周囲の人間には真意が伝わらない、「谷口の思いつき」も健在です。一例を挙げれば、以下の表情です。
このような照れ笑いを含む謎発言と、その真意とのギャップの凄まじさが、チームを引っ張っていく力になっているのでは、と読むたびに感じます。平然と周りを置いてきぼりにする谷口と、それに食い下がるチームメイトの奮起が見どころです。
今回紹介したようなコミックセットに限らず、くまねこ堂は古本、骨董品や絵画、アクセサリーなど幅広いお品物の買取りをしております!お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております!
小野坂
大竹伸朗「全景」が入荷いたしました
皆さま、、、真夏日のようなお天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
異常気象やコロナ、様々な社会問題がある中、
昨日私は食料危機についてのクローズアップ動画を見てしまいまして、
1難去る前にまた1難、、、と悶々と現実を受け止めながら生活しています。
世の中一筋縄では解消出来ない問題が山ほどありますが、絶望している暇は、ない
人ひとりにできることは限られていますが、
小さなことの積み重ね!と日々己に言い聞かせながら過ごしたいです。
昨日の2件目は、東京都大田区田園調布のお客様より、
美術書、絵画、銅版画等をお譲りいただきました。
御依頼、誠にありがとうございました!!
本日ご紹介させていただく書籍はこちら!
大竹伸朗「全景」1955-2006
大竹伸朗
1955年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。80年代初頭より、絵画を中心に音や写真、映像を取り込んだ立体作品などの多彩な表現を展開。異分野のアーティストとのコラボレーションでも知られ、現代美術のみならず、デザイン、文学、音楽など、あらゆるジャンルで活躍する。(美術手帖WEBサイトより抜粋)
約6kgくらいある分厚いこの本の中には、なんと約2000点(!)の作品が収録されています。
なんという情報量だ!
私の中で大竹伸朗といえばミスター・ピーナッツなので、装丁の中を探してみたのですが、見つからなかったです!何故か古着屋さんとかの店内に、隠しキャラかwと思うような場所にさりげなく置いてあったりする時、ありませんか、彼。
同書展示会・会期中のライブの音源が2枚付属しているのですが、
そのケースの内側、すっごい!!こちらも当時の会場風景だそうです(*´з`)
サイケ!楽器のジャングルみたいですね!!
かこさん
TASCHEN社「フンデルトヴァッサー建築」のご紹介
最近もっぱら夏のような陽気となり、
いつのまにかアイスや冷麺を欲すようになってしまいました。
先日は埼玉県川口市のお客様より、
1960年代~70年代の書籍を中心に沢山の書籍を買取させて頂きました!
文学初版本、寺山修司、澁澤龍彦、三島由紀夫、鈴木志郎康、横尾忠則(横尾忠則全集他)創元推理文庫(白帯)、岩越国雄、羽中ルイ、平凡パンチ等、、、!
本当はもっと大量に本があったのだそうですが、「捨ててしまった~!」との事で、それは拝見できなかったこと悔しかったのですが、とっても素敵なラインナップでした!!
御依頼誠にありがとうございました。
本日は先日くまねこ堂に入荷いたしまいした書籍をご紹介させていただきます!
あら~なんて素敵な建物とついついこんな本、眺めてしまうと、
「やっぱり私も海外の街並みに憧れちゃう典型的日本人なのだわ」と
しみじみ思います
「フンデルトヴァッサー建築」フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー著
この書籍、美術・建築・デザイン書を中心に取り扱うドイツのTASCHEN社という出版社が発行しているのですが、たま~にくまねこ堂にこちらの出版社の本が入荷いたしますと、先程書きましたように、私の中の「典型的・海外に憧れを抱く日本人」ハートにポッ、、、と火が灯るのです(*´з`)
だってとってもお洒落なんですもの
掲載されている一部の写真をご紹介させていただきます。
「ウィーンのガウディ」と称される芸術家・フンデルトヴァッサーが手掛ける建築物や、その模型、作品等がたっぷり掲載されています!
↑こちらは模型!
これが、ガソリンスタンド~~~~!?
こんなガソリンスタンドが近くにあったら、ちまちまガソリン入れにいっちゃう!( ´艸`)
時計塔。御伽の国からやってきたみたいです。
このように自然との共存、調和を図るような建築も掲載されております!
なんだかぎゅぎゅーっと具が詰まっている手巻き寿司みたい(∩´∀`)∩
はい!ほんの一部でしたが、いかがでしたでしょうか。
今後も素敵だなあ~と思った書籍を、ご紹介させていただきたいと思います
どうぞよろしくお願いいたします。
かこさん
ハイキュー!!、ヴィンランド・サガ全巻等お譲りいただきました!
今日はかなり日焼けが気になる日差しの強い日でしたね
くまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は埼玉県蕨市に出張買取に行かせていただきました
NARUTO-ナルト-全巻、ハイキュー!!全巻、ヴィンランド・サガ全巻、食戟のソーマ全巻等お譲りいただきました
他にも全巻揃いの漫画をお譲りいただき、読んだことのない漫画が沢山あったので一気読みしたくなりました
ヴィンランド・サガなど去年アニメが放送されていた作品で完結していないものも続きが気になりますね!
現在発行されている巻まで全巻、こちらもお譲りいただきました
ありがとうございました
くまねこ堂は古本、骨董品やゲーム、おもちゃなど幅広いお品物の買取りをしております!
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なか
Wii、任天堂DSなどのゲームソフトをお譲りいただきました!
最近暑くなったり寒くなったり天気の変化が忙しいですね。
くまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は東京都江東区南砂に出張買取に行かせていただきました
Wii、PlayStation2、任天堂DSなどのゲームソフト、児童書、絵本、かいけつゾロリシリーズ、ドラえもん、DVD等お譲りいただきました!
少し懐かしいゲームソフトがギッシリ!
思い出のゲームは何度やってもワクワクしますし、楽しいですよね
私が初めて買ってもらったゲームはDS本体とNintendogsのゲームソフトでした。
画像の右下にも黄緑色のパッケージでNintendogsがありますね。懐かしい・・・
くまねこ堂は古本、骨董品やゲーム、おもちゃなど幅広いお品物の買取りをしております!
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なか
スヌーピーで知られる人気作品、『ピーナッツ』の原作が入荷しました!
先日は荒川区東尾久へ即日出張買取でうかがいました!あひるの空、実用書、ビジネス書、CD、専門書をお譲りいただきました! 採算さえ取れれば、即日でも対応させていただいておりますのでよろしくお願いいたします!
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さて、最近こんなニュースがありました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館していたスヌーピーミュージアム(東京都町田市)が、6月5日(金)に営業を再開するとのことです。
※お待たせしました。6月5日(金)より再開します。(スヌーピーミュージアムHP、2020年5月29日)
https://snoopymuseum.tokyo/s/smt/news/detail/10031?ima=0000
※現在くまねこ堂で出品しております書籍に、「スヌーピー ミュージアム 限定 第4回 展覧会 図録 Love is Wonderful 恋ってすばらしい。」( https://amzn.to/2XXBG62 )がございます。ご購入をご検討くだされば幸いです。
くまねこ堂でも、ちょうど以下の画像の本が入荷しました!
Charles M. Schulz, Go Fly a Kite, Charlie Brown: A New PEANUTS Book (Holt, Rinehart and Winston of Canada, 1960) です。
この頭出しでは、何の本だよ!と思われるかもしれないので、若干説明させてください。スヌーピーという犬のキャラクターはみなさんご存知のことと思います。ですが、スヌーピーが登場する漫画とは何か、と聞かれると立ち往生してしまう方も多いかもしれません。このキャラクターと作品との関係がわからないことが原因で、日本各地でつまらぬ口論が多発していることが懸念されます(マスメディアふうに)。
スヌーピーは、アメリカ人漫画家チャールズ・シュルツの作品『ピーナッツ』(1950年~2000年)の「名脇役」です。意外にも主役は、その飼い主のチャーリー・ブラウンなんです。上掲画像の本の表紙で、凧に追い回されているさえない少年です。なお、”Go Fly a Kite” とは、「ほっといてくれ」、「あっちいけ」というような意味です。そういう愚痴がこの巻のテーマなのでしょう。
どれくらいさえないのか。まずはチャーリーと、その友達のライナスとの無言シーンから。
~からの、静から動へ。その後のチャーリー…。そしてライナスの姉のルーシーが登場します。
(1)チャーリー「この間抜け凧! 踏んづけてやる!」
(2)チャーリー「メッタメタにしてやる!」
(3)チャーリー「蹴っ飛ばすぞ!」
(4)ルーシー「(凧が)飛んでいるわ!」
こういう「意図しない結果」に哀愁を漂わせるチャーリーのことが、私は大好きです(*ノωノ)
その一方で、飼い犬のスヌーピーは蝶たちに囲まれてゴキゲン、かつ自尊心に満ち溢れています。以上、チャーリーのドジに対するルーシーのツッコミ、静観するライナス、その斜め上を行くスヌーピー、というような『ピーナッツ』の構図を紹介できたのではないかと思います。
くまねこ堂では、こうした貴重な漫画など、積極的に買取に応じています。お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております!
小野坂