探偵・SF・ミステリー

小栗虫太郎 「黒死館殺人事件」(昭和10年5月発行/新潮社)

小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」(昭和10年5月発行、新潮社)です! 日本の推理小説の黎明期を語る上では、欠かせない本ですね! 夢野久作 『ドグラ・マグラ』(1935年)、中井英夫 『虚無への供物』(1964年)と共に、 日本の推理小説における「三大奇書」と呼ばれています。 装幀を ...

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ドラゴンブックス、フタミのなんでも大博士、テレビマガジンなど

「とてもこわい幽霊妖怪図鑑」朝日ソノラマ/昭和49年初版/草川隆「世界の怪奇画報」黒崎出版/昭和47年初版函付/中岡俊哉「ミイラ大百科」講談社ドラゴンブックス2/昭和49年初版/黒岩学了「悪魔全書」講談社ドラゴンブックス4/昭和49年初版/佐藤有文 二見書房・フタミのなんでも大博 ...

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SF同人誌「宇宙塵(うちゅうじん)」「季刊 宇宙気流」

SFの、いわゆる同人誌なわけなのですが、書いている人達がそうそうたるメンバーです!加納一朗、小松左京、眉村卓、広瀬正、筒井康隆、半村良、梶尾真治、紀田順一郎、平井和正、福島正実などなど! 目次を見ているだけでも楽しくなっちゃいますね(^^)

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雑誌付録 「ボーイズサスペンスライブラリー」

「恐怖を買う男」山下諭一/昭和38年4月号付録「暴力都市」ブレット・ハリディ原作、福島正実訳/昭和38年5月号付録「黒いパラシュート」E・S・アーロンズ、福島正実訳/昭和38年6月号付録「消された180日」梶竜雄/昭和38年7月号付録 昔「ボーイズライフ」という雑誌がありまして、 ...

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ミステリー・推理小説

飛鳥高(あすかたかし)、鷲尾三郎の「葬られた女」、三橋一夫の「骨董殺人事件」なんかもありますね。 横溝正史の「悪魔が来りて笛を吹く」は、色々な版で何度も何度も再版されていますが、写真のものが正真正銘の初版なんだそうです。

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懐かしの少年少女向けジュヴナイル

あかね書房の少年少女世界SF文学全集シリーズ、偕成社のSF(エスエフ)名作シリーズなどなど。

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岩崎書店の「エスエフ世界の名作」シリーズ全26冊

岩崎書店の「エスエフ世界の名作」シリーズ全26冊が揃って入ってきました、 全巻揃いで入ってくるのはとても珍しいです。 2冊函欠なのが残念ですが 表紙の絵を、伊坂芳太良、真鍋博、長新太、柳原良平、和田誠などが 手がけています、そのあたりもこのシリーズの根強い人気の秘密なのでしょうね ...

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三橋一夫「不思議小説 全3冊(第一集:腹話術師、第二集:鬼の末裔、第三集:生膽盜人)」

三橋一夫、不思議小説 全3冊 (第一集:腹話術師、第二集:鬼の末裔、第三集:生膽盜人)。 「生膽」って一体なんだと思ったら、「いきぎも」なんですね。 3冊ともちゃんとビニールカバーも帯も付いていて、嬉しいですねえ(^^) 昭和29年発行ということを考えれば、状態も決して悪いほうで ...

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