寄付先のご紹介
日本では年間約4万頭(2018年度環境省統計)の犬猫たちが人間の手によって保健所などの行政機関に持ち込まれ、殺処分されています。
私たち「NPO法人 犬と猫のためのライフボート」はそんな彼らを一頭でも多く救うため、行政機関とも連携し新しい飼い主さんを探す活動を行っています。
ライフボートは千葉県柏市郊外に日本では珍しいアニマルシェルター(飼育保護施設)を持ち、年間1,000頭を超える里親募集活動だけではなく、先天性疾患・身体障害などで譲渡が困難な犬と猫の終生飼育も行っています。
シェルターには附属の動物病院として「LBJ附属動物病院」を持ち、保護中の動物の医療だけではなく、ボランティアの方々に協力して地域猫や保護犬・保護猫の去勢避妊手術を推進しています。
これからも各地の行政機関などと協力して、一頭でも多くの命を救うために微力を尽くして参ります。
皆様の変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
2020年1月に犬猫の累計救命数が19,000頭を超えました。
『ねこねこ亭の小さな命を守る会』は、江戸川区平井で発生した猫の多頭飼育崩壊をきっかけに、2016年2月12日に設立しました。ねこねこ亭が代表の会です。
【設立前まで】
『ねこねこ亭の猫の里親募集』という当ブログを通して、東京都内の仲間達と共に、地域猫活動や保護した猫の里親募集を行っていました。
ねこねこ亭は、2010年4月から葛飾区での地域猫活動をはじめました。それ以前は、実家である熊本を中心に、捨てられた猫や犬の保護と里親募集の活動をしていました。
【活動内容】
・野良猫を捕獲して、不妊手術を実施し、元いた場所にリリースする、地域猫活動。
・近隣への配慮を行いならがら、地域猫への餌やり、糞尿の片付け、猫トイレの設置、怪我や病気をした地域猫への治療・投薬など。
・活動中、保護せざるおえなかった猫の里親募集。
【活動費】
ずっと自費での活動を続けていましたが、2016年2月末に江戸川区平井で発生した猫の多頭飼育崩壊をきっかけに動物達の支援口座を用意しました。現在は、みなさまからの支援を受けながら、自費活動と寄付金での活動を続けています。
皆様からいただいた物資や寄付金は、里親募集をしている猫ちゃん達と地域猫活動(TNR)に使っています。
その他の寄付先をご希望のお客様へ
日本赤十字社、セーブ・ザ・チルドレン、ユニセフ、赤い羽根共同募金、あしなが育英会など… もしお客様が希望する寄付先がございましたら、ご指示いただければどこでも寄付させていただきますので、遠慮無くお申し付けくださいませ。