マイペースな人が「元気で長生き」できるわけ
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1位です(本・読書部門)、どうもありがとうございます!
こちらの本を読んでおります。
「病気になりたくなかったら『急がない』『怒らない』」斉藤茂太/新講社
この中に、こんなくだりがありました。
アメリカでは1940年代から心臓疾患を起こす人が急に増えた。
そこで心臓疾患の原因調査が大々的に行われ、興味深いことがわかった。
心臓疾患で倒れる人には、性格的にある共通点があるということが
浮かび上がってきたのだという。
では、その共通点とは?
●怒りっぽい。
●せっかちで先を急ぎたがる。
●仕事の遅延や、遅刻を嫌う。
●負けず嫌い。
●上昇志向が強い。
アメリカの研究者たちは、こういう性格の持ち主のことを「窓のない高速列車」と呼んだ。
車窓を眺める心の余裕などなく、ひたすら猛スピードで突っ走る人という意味。
(抜粋)
おお・・・いわゆる企業戦士のイメージでしょうか

反対に、心臓疾患となりにくい人に共通する性格的な特徴はこちらだそうです。
●ゆっくりと、マイペースで物事を進めてゆく。スピードより質を求める。
周りの人から遅れを取っても気にしない。
●リラックスすることや、心にゆとりをもつことを大切に考えている。
またそういう工夫を実践している。
●「できるだけのことはやった」と満足し、いま自分の力でできること以上の負担を
自分にかけることはしない。
そして別の項では、こんな記述もありました。
<マイペースな人が「元気で長生き」できるわけ>
ところで、ある人にいわせれば、嫌われ者ほど病気にならない。
嫌われ者ほど長生きする、という。
その理由は、こうだそうだ。嫌われ者は、
●人から、どう思われようと気にしない。
●自分にできないことは、やらない。
●自分の世界、自分のしっかりした価値観をもっている。
「嫌われ者」といってしまうと身も蓋もないのだが、好意的に受け取って、
こういい直すこともできそうだ。
つまり「マイペースな人」と。
人が自分をどう思っているのか、どう評価しているかに気を揉んで、
心身ともにクタクタに疲れきってしまうよりも、「そんなこと知ったことか」で、
自分のやるべきことをたんたんとこなしていく人。
見栄を張って、自分にはできないとわかっていることを
「ぼくに任せて下さい。そんなこと楽勝ですよ」なんて絶対に言わない人。
そして自分の趣味、自分の時間といったものを大切にし、
仕事以外にもたくさんの生きがいをもつ、多用な人。
(抜粋)
「マイペース」、素晴らしい!(笑)
日本の社会ではどうしても「空気を読む」「周りに合わせる」ことが重視されます。
でもいつもそれでは、誰のための人生かわからなくなってしまう・・
他人にどう思われようと、自分のペースで自分のやりたいことをやって、
自分の生きたいように生きる、そうありたいな、と思います。