「気づかい」の習慣
カテゴリー/本・古本・古書おいしそうなバナーだなあ~~~(;;´¬`)
(私はチョコレートビスケットが大好物 笑)
ああ、自宅がぐちゃぐちゃになってきた、
床に本が散乱しておるーーー(ノд-。)
自宅のクリーン度は仕事の忙しさにそのまま比例します、
忙しい時ほど部屋がぐっちゃんぐっちゃんに・・・
くまきちも半端ない忙しさです。
今日は4件ご依頼があり、買い取りが全部終わったのが19時ごろだったのですが、
その後お知り合いのかたの結婚パーティーに出席するということで
ダッシュで向かっておりました、いやー大変だ
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こちらの本が入ってきました。
最近「気づかい」というのが私の中の大きな課題になっていることもあり、
興味深く読んでみました。
「日本人にしかできない『気づかい』の習慣」(上田比呂志著/クロスメディア・パブリッシング)
老舗料亭で生まれ、三越で働き、本場アメリカのディズニーに出向したという著者が、
お祖母さん(明治生まれの料亭の女将さん)に教わったという言葉。
「ひろ坊、周りの人に何かしてもらうのを待っていてはいけないよ。
まず自分から動くんだよ。
自分から動いて、できることはとにかく自分から進んでやってあげなさい。
そうしたら本当に困った時に、その人たちが必ず助けてくれるよ。」
「働くとは、傍(はた)を楽にしてあげることだよ。
傍というのは周り。周りの人っていうのはお父さん、お母さん、おばあちゃん、
それから周りで働いている人。それを楽にしてあげることなんだよ。
楽にできていなかったら、まだ働いていないんだよ。」
ズガ===(´□`;)==⇒ン!!
いやあ、これまた心に響きましたよ~~
まず自分から動く!情けは人のためならず。
そして働くとは、周りをラクにしてあげること。
自分じゃなくて、周りっていうところがポイントだよね、なるほどなあ・・・
気づかいとは、「心をもって正しきことを行うこと」。
心というのは、人を思いやる気持ち。
正しきこととは、相手の意に沿っているかどうか。
つまり、「心を込めて、相手が望むことをすること」。
それが気づかいであり、日本人にしかできないことなのです。
どんな小さな行動でもいいから、心を込めて人を気づかえば人間関係がよくなり、
仕事は円滑になり、どんな商売も繁盛する。
それが、橘家で学んだルールでした。
うんうん。仕事も家庭も、やはり大切なのはコミュ力。
相手を思いやり、気づかう心。
そのコツをおぼえてくると、人付き合いもどんどん楽しくなっていくし、
すべてが良い流れになっていくと思う。
人と接するたび、日々毎日が勉強です!
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