古本マニアの怨霊 /東京都大田区と墨田区で出張買取りでした。
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諸星大二郎の「栞と紙魚子と夜の魚」というマンガを読んでいて、
思わず笑ってしまいました。
「古本地獄屋敷」というお話の中で(すごいタイトル 笑)、
”古本マニアの怨霊”が登場するシーンです。
あはははは(笑)
古本好きなら大なり小なり、気持ちはわかりますよねえ~
この「栞と紙魚子」シリーズは、ヒロインの2人の名前、
栞(しおり)と紙魚子(しみこ)からもわかる通り(紙魚は本の紙を食べる小さな虫です)、
栞が新刊書店の娘・紙魚子が古書店の娘という、
本好きは思わず興味の湧いてしまうシリーズであります。
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西荻窪のにわとり文庫さんから目録を頂戴いたしました、
どうもありがとうございました!
にわとりさんの目録に載っているような本を買っていたら、
上の彼らもきっと怨霊なんてならずに済んだのにねえ~~(笑)
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