旧古河庭園で美女・陸奥亮子の在りし日の姿を想像す /東京都練馬区で、新しいビジネス書、実用書、専門書、パソコン技術書、クラシック音楽の本などお譲り頂きました。

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今日は東京都練馬区で、真新しくてキレイなビジネス書、実用書、専門書、パソコン技術書、クラシック音楽の本など
お譲り頂きました、誠にどうもありがとうございました!

 

そのあと旧古河庭園に立ち寄り、ひとときの間
美しいバラや緑を楽しんできました。

洋館(写真上)と、洋館のすぐ横にある美しい洋風庭園(写真下)は、
いずれも鹿鳴館ニコライ堂などを手がけた英国人建築家、
ジョサイア・コンドル(1852~1920年)により設計されました。
ああキレイ・・・こんなところに住んでみたいものですねえ:oops:

 

そして斜面を下っていくと、緑が生い茂る見事な日本庭園が姿を表します。
作庭者は京都の庭師・小川治兵衛(植治/1860~1933年)、
山県有朋の京都別邸である無鄰菴、平安神宮神苑、円山公園、
南禅寺界隈の財界人の別荘庭園などを作庭し、造園界に多大な貢献をした人だそうです。

 

池には亀がたくさん!のぞきこむと泳いできてくれます(^^)

 

古河庭園の人気者、カモさん:hiyoko:
人を気にする様子もなく、通路をお尻ふりふり歩いていました。
超可愛かった!!

 

ちなみにこの旧古川庭園の地は、明治期は元勲・陸奥宗光の邸宅だったそうです。
(宗光の次男・潤吉が古河財閥創業者である古河市兵衛の養子となったため、
 古河家に所有が移った。)
・・・ということはこの地に、陸奥宗光夫人で美女の誉れ高かった
あの陸奥亮子さんも住んでいたということでしょうか。
当時の建物等は残念ながら現存しておりませんが、
美しい庭園を歩きながら、
思わず在りし日の亮子さんのお姿を想像してしまいました。


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