刀の鑑札を取りに行ってアノ人と遭遇! /東京都江東区東雲で、実用書、ビジネス書、クラシックCD、オペラCD、ワンピース(ONEPIECE)、ハンター×ハンター、バガボンドなどお譲り頂きました。
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今日くまきちは都庁に行って、日本刀の鑑札を取ってきました、
人生初体験です。 ⌒Y⌒Y⌒ ヾ(´ω`)ノ
日本刀6本と、お客様からお預かりした委任状を手に、
都庁の10階にあります第二本庁舎に到着しました。
するとすでに、刀や銃を手にして順番を待っている人たちが数十人、ズラ~リ!∑( ̄ω ̄|||)
受け取った札の番号は、42番でした。
お知り合いの同業者様たちに事前に
「すっごい混むから、うんと早い時間かうんと遅い時間に行った方がいいよ!」
とアドバイスいただいていたのにもかかわらず、
つい朝うだうだして到着したのが11:45頃だったというのでまあしょうがないんですけど(笑)
でも今日は運悪く、どうやら特別な混み具合だったようです(;;;゜ω゜)
刀の鑑定窓口は3か所あり、6人の鑑定人が2人一組になって仕事を進めていたのですが、
今日は途中から「お客が多すぎてとても間に合いそうにない!」と、
鑑定人が1人づつ・6か所窓口態勢になったということです。
すごい混雑で、文句を言っている人などもいて、ピリピリした雰囲気の中、
よ~う~や~く~くまきちの順番が回ってきました。
11:45に会場に到着し、順番が回ってきたのは15:30!
4時間近く待たされちゃいましたね~(笑)
まず鞘から刀を抜いて銘を確認し、刃紋・長さ・反りなどをチェック、鑑定してくれます。
刀が錆びて鞘から抜けない時は、木槌でカンカンカーン!!と叩いて力技で刀を抜いたりと、
かなり大変なお仕事だそうです
刀の窓口の隣には銃砲の窓口がありまして、
こちらには銃や火縄銃を持った人たちが並んで待っています。
「火縄銃を7丁抱えていた人や、
火打式のデリンジャーを持っていた人もいたよー!ヽ(≧ω≦)ノ」
と興奮して語っておりました。
ところで、
「・・・・銃の窓口にいる鑑定の人が、
どう見ても 松本零士 に見えたんだが・・・・(;;=ω=)」
「まっさかあ~~!よく似た人でしょ!(´∇`)ノ」
とワタクシ信じなかったのですが、
ネットで調べてみたらどうやら本当だったようです!
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松本零士インタビュー <パート2> より
銃器についてですが、私は歴史にまつわるいろんなものが好きで、
自分自身も銃器のコレクション、西部劇時代や南北戦争の頃のクラシックな拳銃やライフルとか、
ウインチェスター銃、もっと古い時代の火縄銃、ロシアのパーカッション式まで、
世界中あらゆる国の、古い銃ならひとしきり持っている。
その流れで、今度はあんたが審査員をやれと任命されて、
自分が許可証を書く立場になりました。
世界中のどこの銃でも、1867年までに日本に渡って来ていたものはオーケーなんですが、
現在の弾薬と合うか合わないかを鑑定する、東京都の銃砲刀剣類という、
刀や古式銃の審査員、鑑定員という立場です。
http://ameblo.jp/addicto/entry-10792526598.html#main
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「うわあああああ、本物だったんだ!!
話しかけてみたかったーーー!!щ(゜ω゜щ)」
「信じなくてすまんかったーー!!щ(゜ロ゜щ)」
ちなみにトレードマークの帽子は、ドクロではなく普通の無地だったそうです(笑)
いやあ~、今日も色々と面白い経験をしたね!お疲れさま!
鑑札を取りに行った後は、東京都江東区東雲で、
実用書、ビジネス書、クラシックCD、オペラCD、
ワンピース(ONEPIECE)、ハンター×ハンター、バガボンドなどお譲り頂きました、
どうもありがとうございました。
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