坂の上の雲(DVD)
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ようやく、ちょっと涼しくなってきた気がしますよ~~!!
というわけで、猛暑でずっとサボっていたウォーキングを久々に再開してみました。
雨上がりで空気はムシムシしていたけど、
風がヒューヒュー吹いていて心地よく歩けました、
歩いて汗をかいたら気持ちがとってもスッキリ!!
やはり体を動かすのはいいことですねえ。
秋は、ウォーキングに最高の季節です(春も気持ちいいけど花粉症があるから・・)、
また明日もたくさん歩こうっと!
今日は私もくまきちもお休みだったので、
一緒に家で、先日入ってきた「坂の上の雲」のDVDを見てました。
2009年11月から2011年12月まで、3年に渡ってNHKで放送された
テレビドラマのDVDであります。
今日で第1部を見終わりました、この後第2部・第3部と続きます、まだ先は長いです(笑)
3年にも渡って収録したということや、
あと実際にドラマを見てみてそのお金のかけかたに驚いたのですが、それもそのはず、
ウィキによれば制作費は大河ドラマを上回るケタ違いの規模だったそうです
(ウィキペディアより)
司馬遼太郎には連載中から「本作を映像化させてほしい」とのオファーが殺到していたという。
しかし「戦争賛美と誤解される、作品のスケールを描ききれない」として司馬は許可しなかった。
当時、NHKもオファーを行っていたが2週間考えた末の司馬の結論は
「やっぱり無理やで」だったという。
司馬の死後、NHKの「総力を挙げて取り組みたい」との熱意と映像技術の発展により、
作品のニュアンスを正しく理解できる映像化が可能となったとして
1999年に司馬遼太郎記念財団が映像化を許諾。
その後、著作権を相続した福田みどり夫人の許諾を得て、
2002年には志願したスタッフを中心に製作チームが結成された。
2003年1月、大河ドラマとは別枠の「21世紀スペシャル大河ドラマ」として
2006年に放送する予定が発表された。
しかし、2004年6月に脚本担当の野沢尚が死去(自殺)したことに加え、
2005年1月には映像化を推進した海老沢勝二会長がNHKの不祥事などを理由に辞任。
野沢は全話分の脚本の初稿を書き上げていたが、制作費が高額となることや
受信料不払いが相次いだことなどから体制が再検討された。
脚本については製作スタッフが外部諮問委員会などの監修をもとに完成させ、
全18回を1年かけて放送するという当初の予定を変更し、
3部構成の全13回を2009年秋から足掛け3年で放送することが
2007年1月に主要キャスト4人(本木、阿部、香川、菅野)とともに発表された。
また当初冠にしていた「スペシャル大河ドラマ」は後に「大河」の文言を抜いて
単に「スペシャルドラマ」という冠に変更された。
(ウィキペディアより)
ドラマが制作されるまでにも、色々とドラマがあったんですねえ・・
物語の主人公は、海軍の秋山真之(さねゆき)、陸軍の秋山好古(よしふる)兄弟、
そして俳人の正岡子規の、松山出身の3人の男性です。
この3人を軸に、日清戦争や日露戦争を通して、明治という時代を描いています。
いやしかし、真之役の本木雅弘さんや、好古役の阿部寛さんらの
軍服姿のなんと凛々しいことか・・(ため息)
背筋がピーーーン!と伸びて、思わず真似したくなります(。+・`∀・´)
病気の子規を演じるために17キロもの(!!)減量をして撮影に臨んだという
香川照之の名演も見逃せません。
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