神田古本まつりに行ってきました! /東京都足立区、千葉県市川市で、専門書、講談社学術文庫、講談社文芸文庫、文学書、初版本、文学評論、ユリイカ、現代思想、歴史研究などの本をお譲り頂きました。
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今日行ってきました、「第53回 東京名物 神田古本まつり」!!
神田古本まつりでは色々な催し物が行われますが、
メインイベントはなんといっても「青空掘り出し市」、
約500メートルに渡ってずらりと歩道に本棚が並び、
約100万冊の本がひしめきあうのでございます!
今日は平日ですが、それでもたくさんのお客さんで賑わっていました。
平日でこれなんだから、土日はさぞものすごいんだろうな・・
どの本棚にも、熱心に本を見ているお客さんたち
(やはり中高年のおじさまが多いですね~)がおられますので、
まずはおじさん達の後ろから本棚をのぞきこんで本をチェックしておいて、
一人がどいたら サササッ!(((((゜-゜) とその場所を取るという繰り返しで、
最後の方にはだいぶ上手くなってきました(笑)
お店によっては、
「はい、××書店です~、今日はお買得になってますよ~!」
「お安くなってますよ~!ぜひご覧ください~!」
と元気に声をかけてくる店員さんもいて、思わず買いたくなっちゃいますね(^^)
あと、とあるお店で、目の前のお客さんが「この2冊で、1000円でいい?」
(お店の人)「はい、いいですよ(^^)」
えっ?値引き交渉なんてしていいの!?と思ったら、
おお~~、面白いですねえ!∑(゜∀゜*)
フリマみたいで、楽しいですよね。
そして夢中になって本を見ていたら、ポツッ、ポツッ・・・
「雨だ!!∑(゜ロ゜∥)」
すると一斉に、店員さん達が大急ぎで本棚にブルーシートをかぶせます。
そうですよねえ、本はぬれちゃ商売になりませんものねえ・・(;´`)
ちょうどお腹もぺこぺこだったので、近くにあったマックで雨宿りを兼ねてお食事。
食べ終わって外に出たらもう雨はあがっていたので、再び買い物再開です。
すぐやんで良かったー!
今日買ったのはこちらの5冊です。
「広瀬家の人びと」高城知子著/新潮社 を、今さっそく読みました。
ワタクシ今、広瀬武夫中佐(1868年(慶応4年)~1904年(明治37年))
というかたにハマっておりまして(相変わらず渋すぎるわ、にゃん子・・)、
「広瀬武夫」(著:櫻田啓)と、「ロシヤにおける広瀬武夫」(著:島田謹二)を
読了したところだったのですが、
「広瀬家の人びと」という本の存在は知らなかったので
(アマゾンで”広瀬武夫”で検索しても出てこないので・・)、
今日古本まつりで出会えてよかったです!
こういう偶然の出会いが、リアル店舗の醍醐味ですね
「第53回 東京名物 神田古本まつり」は、今週の土曜日(11/3・祝日)まで。
品物はどんどん補充されますよ、本好きの方々はぜひぜひ足をお運び下さいませ!
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今日くまきちは、東京都足立区、千葉県市川市で、
専門書、講談社学術文庫、講談社文芸文庫、文学書、初版本、文学評論、ユリイカ、
現代思想、歴史研究などの本をお譲り頂きました。
どうもありがとうございました。
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