健康に良い色とは?
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本日、入ってきた本です。
「「色彩と心理」のおもしろ雑学」ポーポー・ポロダクション/だいわ文庫
挿絵のクマさんが可愛いこともあり(なにげに猫もいる♪)、
思わず手に取って読み始めたのですが、
色々と面白い色に関する雑学が書かれていました。
たとえばこちら。
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<健康によい色がある?>
健康によいとされる下着の色がある。それは白い下着である。
「白」は体が必要とする波長を透過する。そのため健康を保ちやすいのである。
もし、風邪をひいたら白い下着を着て、白湯を3杯飲んで寝ると発汗が促進され、
熱が下がりやすいと言われている。
逆に、黒い下着は太陽光をほとんど透過しないので、健康にはよくない下着と言える。
また、健康にはストレスをためないことが大事である。ストレスを感じたら、
やさしい色合いの「紫」を見るとよい。やさしい紫はストレスで傷ついた神経を
癒してくれるのだ。
イライラしている自分を静めたいときは「緑」を見るとよいだろう。
「緑」は心や体の疲れを静めてくれる。不健康な精神状態をよいほうへと導くことで
バランスを取ろうとする。軽度の頭痛は「緑」を見るだけで治ることもあるのだ。
アメリカをはじめ海外では、色彩の力で病気の治療をしようとする色彩療法が盛んである。
色彩療法では、「黄色」の光は貧血や神経衰弱を改善する効果があり、
「オレンジ」は下痢や嘔吐に効くと言われている。
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へえ~~、白い下着が健康にいいんですね!
人間の体は、目だけではなく皮膚でも色を見ているんだそうです。
光によって筋肉は弛緩したり、緊張したりするんですって。
また、和室は色彩心理の視点から検証すると、極めて優れた機能を持っているのだそうです。
ベージュの壁、やさしい木の色、茶色の机、障子の白など見ているだけで落ち着く色彩で、
和室の色には皮膚の緊張度を和らげ、リラックスさせる効果があるんですって。
日常生活で、色を上手に使って取り入れることが出来ると、
色々なところで効果をあげられるような気がしますね。
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