クワガタくんの思い出
カテゴリー/育児・子供/くまねこ堂通信この夏の思い出。
先々月、7月の初めのことです。
くまきち(夫)が、1匹のクワガタを家に持ち帰ってきました。
虫捕りが好きなくまきちですが、普段はすぐに逃がしてあげるのに、なぜ・・?
「今日、市場の後に、みんなで牛丼を食べに行ったんよ。
食べ終わって牛丼屋を出たら、店頭のライトの所にこれ(クワガタ)がいてね。
捕まえてみたら、前足の一本が半分欠けてて・・
多分、このまま放っといたらすぐ死んじゃうから、連れてきちゃった(´ω`)」
というわけで、クワガタくんはうちの子になりました(^‐^)
ノコギリクワガタです、ツノのギザギザがとてもかっこいいです。
うちに来た時は弱っていて元気がなかったのですが、
くまきちがせっせとお世話した甲斐があったのでしょうか、
みるみるうちに元気になり、部屋を走り回っておりました
しかし1週間前、クワガタくんは急に元気がなくなってしまいました。
つい前日まで、いつものように活発に走り回っていたのに・・・。
その日は丸一日、ほとんど動かずにうずくまり、
触覚のようなものだけをそよそよと揺らしていましたが、
次の朝起きた時にはもう動かなくなっていました。
パンダ子にはまだ「死」という意味がちゃんとわかっていないのですが、
クワガタくんを埋めたところを通ると、
「クワガタ、ここにいるね」と指を指してつぶやきます。
2ヶ月ちょっとの短いおつきあいだったけど、私たち家族を楽しませてくれて、
クワガタくん本当にありがとう。
クワガタくんが生きていたときに、こちらの絵本を買いました。
登場人物は、コクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、オオクワガタ
などです、とても可愛くて楽しい絵本です。
この本を見る度に、きっと思い出すね。
「くわがたのがたくん(かわいいむしのえほん)」高家博成・仲川道子/童心社
パンダ子もすっかり気に入ってくれたので、
同じ作者さんのこちらの本と紙芝居も買ってみましたが、
いずれも好評でよく読んでとせがまれます。
「紙芝居:だんごむしのころちゃん(だいすき!ちいさないきもの)」高家博成/童心社
「ざりがにのあかくん(かわいいいきもののえほん)」高家博成・仲川道子/童心社
他にも、虫や小動物が主人公の絵本をたくさん出されているようです。
少しずつ揃えていこうかな(^-^)
よろしければシェアお願いします
2016年9月に投稿した古本出張買取り│くまねこ堂・妻のブログの記事一覧