栃木県日光市(3)龍王峡で何かの卵を見る
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さて、3日目の最終日は自然を満喫せねば!と、
やってきたのは龍王峡です。
今から2,200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、
鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったといわれているそうです。
「龍王峡」という名前からして、いかにも素敵ですね!
昭和24年3月、大字藤原の斎藤茂吉氏の提案により、伊の原より浜子に至る
約5キロメートルの鬼怒川河川敷に、ハイキングコースが造成されたそうです。
ハイキングコースはいくつかありますが、短いコースだと1時間くらいで
気軽に楽しめます。
都会のコンクリートジャングルから別世界に来たかのような、
美しい景色にため息をつきながら歩いておりますと、
「お!お!Σ( ºωº )」
と、声をあげるくまきち(夫)。
何か見つけたようです。
「カエルの卵?」
「サンショウウオじゃないかなあ」
この写真を撮ったのは4月なので、もし今同じ場所に行ったら、
みんな元気に孵っているのかな(^^)
さらに歩を進めます。
こちらの「むささび橋」から見える景色は、ハイキングコースの中でも
ハイライトの美しさで、またまたため息。
すると、山小屋のような物を発見!
こちらは、「むささび茶屋」という売店でした。
ちょうど喉が渇いて小腹も空いていたので、休憩することに。
まさかこんな所で美味しいコーヒーがいただけるとは思ってもいませんでした、
おいしかったです!
ちなみに後で調べたら、「むささび茶屋」の名物は
50年続く秘伝のたれがかかった“味噌おでん”なのだそうです。
そうだったんだ、食べれば良かった!
くまきちが売店の男性に訊いてみたところ、
先ほどの卵はクロサンショウウオだよと教えて下さいました。
おお~、当たっていたね!(*´▽`*ノノ゙パチパチ(*´ω`*)
もしこんなにきれいな所にしょっちゅう来られたら、素敵ですねえ・・(ため息)。
まだまだ行ってみたいところはあるけれど、二泊三日の日光の旅、
今回も存分に楽しみました!
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