戦前、大正、昭和にかけての歌姫たち
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くまねこ堂通信
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さて、今日も昨日に引き続き、戦前~に活躍していた
女性芸能人達の古写真・古ブロマイドをご紹介したいと思います。

「
小林千代子」(1910年 – 1976年)
戦前期に活動した流行歌歌手・声楽家だそうです。
「松竹楽劇部入部と同時に日本ビクター蓄音器株式会社に入社し
「金色仮面」(ゴールデン・マスク)という芸名で音盤界デビューを果たした。
当初は覆面歌手としてデビューしたが、その後に本名で活動を開始。
美しいソプラノと、華やかな美貌で人気を集め、たちまち同社の看板歌手となり、
「涙の渡り鳥」「利根の朝霧」「椿の丘」「カリオカ」「銃後の花」「人の気も知らないで」など
数多くの大ヒット曲を生み出した。」(
ウィキペディアより抜粋)
「金色仮面」(ゴールデン・マスク)ってすごい芸名ですね!!

You Tubeでこのかたの歌声を聴けます。「旅のつばくろ」
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「天野喜久代」(1897年 – 1945年?)
「戦前~昭和初期の歌手、女優。
浅草オペラで活躍し、昭和初期に日本語詞で歌った和製ジャズソングの多くを歌唱。
昭和20年3月10日の東京大空襲で焼死したとも、
精神病にかかり窮死したとも言われ、その最期は定かではない。」
(
ウィキペディアより抜粋)
まあ・・・・晩年は不遇だったのでしょうか(´`)
このかたもYou Tube で歌声聴けます。「黒い瞳よ今いずこ」
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「
三門順子」(みかどじゅんこ、1915年 – 1954年)
「戦前・戦中期にかけて活躍した歌手。
1935年(昭和10年)にキングレコードから「山よ曇るな」でデビューし
この年から専属制度を設けたキングレコードの第一号歌手となる。」
(
ウィキペディアより抜粋)
キングレコードの専属歌手第一号!へえ~!

You Tube で歌声聴けます。「さくら道成寺」
ははあ・・長唄のご出身ということですが、このかたの歌はこの時代において、
技術的にも非常に安定していて安心して聴けるような気がいたします。(個人的感想)
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「
松島詩子」(まつしまうたこ、1905年 – 1996年)
ウィキペディアによれば、小学校の先生をしていたのに歌への思い捨てがたく、
歌手になった人なのですね。
紅白歌合戦の、第1回と第3回~第11回まで出場していて、
第2回は交通事故でやむなく出られなかったそうなのですが、
その時の代役が越路吹雪(!)だったのだそうです。
You Tube で歌声聴けます。「マリネラ」
可愛らしくて楽しい曲ですね~

・・・・・ところで今気付いたんだけど、松井須磨子の声もYou Tube で聴けちゃうんだね、
すっごいビックリした!!!!(゚ロ゚屮)屮
古すぎて無理だと思ってたから検索しようともしませんでした、
You Tube ってほんとすごいっっ

「カチューシャの唄」
「
さすらいの唄 芸術座劇(生ける屍)」
「
今度生まれたら。 わしゃ好なは 芸術座劇(生ける屍)」
古~い録音ですから音は大変悪いですけれども、
初めて松井須磨子の肉声が聴けて感動!
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