2010 年 4 月 8 日

話を聴くときの八つの原則（カーネギー）

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予定通り、今日は読書三昧！
さくさん本が読めたわ～～！！ヽ(≧∀≦)ﾉ

こちらの本が、すごい良かったです

「D.カーネギーの対人力」創元社

ちなみに私、カーネギーの本をちゃんと初めて読んだのは、
ほんの１ヶ月前のことでした。
超ベストセラー「人を動かす」と、「リーダーになるために」を読みました。
・・・実際に彼の著書を読んでみるまでは、大変お恥ずかしながら
カーネギーとは、あのカーネギーホールの（鉄鋼王の）カーネギーさんだと
思ってました(*´艸`*)
それに内容も、コテコテの難しいビジネス書なのかと思ってました(*´艸`*)

カーネギーはカーネギーでも、デール・カーネギー（1888-1955年）という人で、
成人教育活動のパイオニアなのですね。
自己啓発本は、現在おびただしい数の本が出版されていて
私もいくらか読んできましたが、
でもカーネギーの著書を読むとすべてはここから派生されているのだなあと・・
正直、カーネギーさえちゃんと読めばそれで十分なのかも・・という気が
しちゃいました

今日読んだ「D.カーネギーの対人力」、
たとえばこの部分だけでも、非常に参考になりました！

●話を聴くときの八つの原則●
１．相手の目を見ながら聴く。
２．無言の情報に注意する。言葉と合わないボディランゲージがないか観察する。
３．辛抱強くなる。相手の話をさえぎったり、頭のなかで勝手に終わらせたり、
　　話題を変えたりしない。
４．相手の身になって話を聴き、理解しながら聴く。
　　最後にクイズがあるつもりで真剣に聴く。
５．聴き終えてから、少しでも不明な点があれば明らかにする。
　　聞いた内容をこちらから言い直し、正しく理解したことを確認する。
６．早合点や勝手な思いこみを警戒する。客観的な受け入れの姿勢を保つ。
７．集中して聴くために、気を散らすものをすべて取り除き、
　　心の内外のじゃまものをできるだけ減らしておく。
８．自分の心のスイッチをオフにして話し手の気持ちに同調する。
　　相手の立場でものを見ることにつとめる。

なーーるーーほーーどーー  
職場のみならず家庭でも友人づきあいでも何でも、
良い関係を築いていきたいと思ったら、
まずは相手の話を誠実に拝聴することからですね！

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