伝説の出版社「第一書房」 /東京都新宿区と江東区で、ビジネス書、実用書、戦前の古書などをお譲り頂きました。
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現在1位です、皆様どうもありがとうございます!
新しい倉庫は、埼玉の時の倉庫に比べるとだいぶ広いので、
この物件を決めたときは「私たちにはまだちょっと広すぎるかしら・・(;´`)」と
いささか冒険だったのですが・・
・・引っ越してからまだ1ヶ月も経っていない今、
早くも広く感じなくなっているのはなぜかしら?( ゜▽゜)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
今日は約800冊のビジネス書と、あと戦前の古書たちが入って参りました。
明日は約2000冊の出張買取りが待っています。
繁忙期をがんばって乗り切るぜ!
気合いじゃ気合いじゃ~!
でも、3月頃は確かに繁忙期なのですが、
それプラス先日の地震で、本などを売りたい方が増えているのかもしれません。
本棚が倒れたり、床に積んであった本とかCDとかが崩れちゃったりしたら、
きっと売りたくなってしまいますよね・・。
来週には恐らく新しいバイトさんが決まりそうなので、
そうしたら梱包とかやってもらえるから少しはラクになる、とホッとしています。
もうちょっとの辛抱だ!
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ところで今日は、「第一書房」の本が多数入ってきたと、
くまきちが嬉しそうに言っておりました。
第一書房とは、
かつて存在した日本の出版社である(1923年 創業 – 1944年3月31日 廃業)。
大正末年から戦前の昭和期に長谷川巳之吉が創業し、
書物の美にフェティッシュにこだわり、絢爛とした造本の豪華本を刊行、
「第一書房文化」と讃えられたことで知られる。
なお現在文京区本郷にある出版社・古書店の「株式会社第一書房」とは無関係である。
(ウィキペディアより)
さらにググって調べてみたら、
こちらのページに第一書房のことが詳しく書かれていたのですが、
戦前に、多分に高踏趣味的な、革装の書籍が流通していたとは、
いまでは信じがたい出来事である。
そして、実際にそのうちの一冊を手に取ってみれば、そのひとはさらに驚くにちがいない。
だから、これらの第一書房の「豪華版」が続々と刊行されていた当時は、
どんなにまばゆい存在であったろうか。(抜粋)
http://editus.co.jp/BG_II/m_hasegawa.html
おわ~、面白そうだなあ~!
明日私も現物をじっくり見せてもらおうっと、楽しみだわ!
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2011年3月に投稿した古本出張買取り│くまねこ堂・妻のブログの記事一覧