赤カブトをかぶった猫さんといえば!?
カテゴリー/本・古本・古書 出張買取のご案内はこちらです!→くまねこ堂ホームページ 先日買取で入ってきた本でございます。 「日本の色―The colors of Japan」という本で、文章はすべて英文。 日本独特の文化を彩る様々な色が紹介されております。 例えば、「ブルー」は、 伊万里の青。 「グリーン」は、 抹茶の緑。 「ブラック&ホワイト」は、 お城(姫路城)。 「ゴールド」は、 仏像(京都の平等院)。 「レッド」は、 赤い鎧(彦根城博物館蔵)。 非常に迫力があってしかも美しい鎧ですが、 この鎧は井伊直孝が着ていた物なんですって。 井伊直孝って誰だかわかります?? ・ ・ ・ ・ 実は、ひこにゃんの飼い主であります!! 江戸郊外武蔵国荏原郡世田谷村の豪徳寺で彦根藩2代目藩主の井伊直孝が、 にわか雨にあって大木の下で雨宿りをしていた際に、 手招きをする白猫を見て近寄ったところ、その大木に落雷があった。 直孝はこの猫に感謝し、後に豪徳寺を井伊氏の菩提寺とした。 この白猫の伝説(いわゆる招き猫発祥伝説)から決定された。 ウィキペディアより この逸話から、ひこにゃんというキャラクターが生まれたんですね。 そういえばひこにゃん、赤いカブトかぶってますもんね! この鎧甲(よろいかぶと)だったのね!!よろしければシェアお願いします
2009年4月に投稿した古本出張買取り│くまねこ堂・妻のブログの記事一覧