戦前の諏訪湖スケート、氷上飛行 /今日は東京都北区で、パソコン実用書、専門書、DVDなどお譲り頂きました。
カテゴリー/くまねこ堂通信今日は古絵葉書・スケート編です!
ちょっと珍しいんじゃないのかなあ?
「原色版 スケート実況 最新版 諏訪名勝」
諏訪湖だよ、諏訪湖!
「諏訪湖氷上児童スケート練習」
おおーー、子供たちがたくさんスケートしてるねー!
服装が時代を物語っています、素敵ね!
お、今度は妙齢のご婦人方がポーズを決めておりますよ。
「諏訪湖氷上キネマスターのスケート練習」
おきれいねえ・・と思ったら、キネマスター、映画女優さんなのね!
有名な人なのかしらねえ?
「名選手スケート型滑」
てっきりコメディアンか何かだと思ったら(笑) 名選手って書いてありますよ!
ちゃんとしたスケーターの方々なんでしょうか。
しかしなんで男2人でこのポーズ??(笑)
「湖上大亀裂(御神渡り)」
御神渡り(おみわたり)とは、こちらのページによると、
信州最大の湖の諏訪湖は、毎年冬に全面結氷します。
年により、その氷の厚さが10cm以上になり、零下10℃程度の冷え込みが数日続くと、
湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」が見られます。
これは、気温の上下に寄って氷が膨張と収縮を繰り返すことによって
複雑なメカニズムで起きる自然現象なのですが、何年かに一度、
最高50cmもの高さで湖岸から湖岸まで数kmに渡り「氷の道」ができる光景は
不思議なものです。諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道である、
というロマンチックな言い伝えがあり、
今も神官が御神渡りかどうかを認定する拝観式が行われます。
その時、湖面の割れ目の状態を見て、そのの天候や農作物の出来、
世の中の吉凶までも占います。御神渡りが起きない年は「明けの海」と呼ばれます。
信州とっておき情報 諏訪湖御神渡り より
男神様が女神様のもとへ行く恋の道・・なんてロマンチック
「諏訪湖氷上飛行の景」
へえ~、氷上飛行ですって!
こちらのページによると、明治の末から大正にかけて、
諏訪湖で氷上騎馬演習や氷上飛行試験が行われていたようですので、
この絵葉書たちもそのころの物なのでしょうか。
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2011年6月に投稿した古本出張買取り│くまねこ堂・妻のブログの記事一覧