百貨店協会特設館 昭和3年(2)
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くまねこ堂通信

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昨日の続きです!
「三越呉服店出店」
いかにも裕福なマダム達の、優雅なサロンという感じですね

コーヒー、部屋の内装、スリッパ、ピアノ、洋装の弾き手。
マダムの和服以外はすべて洋館な感じです。
「松坂屋呉服店出品」
こちらにもピアノがありますねえ。
独唱者もいるようです、そして音楽に合わせてダンスですね
「野澤屋呉服店出品」
野澤屋呉服店という名前に聞き覚えがなかったのでググってみたら、
ウィキペディアによると横浜松坂屋の前身なのだそうですね。
「横浜松坂屋(よこはまマツザカヤ)は、1864年に茂木惣兵が
横浜市中区弁天通に創業した「野澤屋呉服店」を前身とする。」
へえ~、横浜のお店だったんですね、そんなに古くからあったんですね
「ほてい屋呉服店出品」
ほてい屋呉服店という名前も聞き覚えがなかったのでこちらもググってみますと、
恐らくこの
ほていや百貨店というお店の前身なのでしょうね。
この写真だけ、なんだか他と雰囲気が違いますね(笑)
他が高級路線でマダムや淑女のマネキンが中心なのに比べ、
このお店だけ、でっぷり太ったほていさん(たぶん)や中国人(たぶん)の男の子がいたりと、
なんとなく「せ~かい~は~ひ~とつ~」の音楽が聞こえてきそうな雰囲気で、異色です

しかしカラフルで色とりどりですね~!
もちろん手彩色なわけですが、当時の実際の色が忠実に再現されているのだとしたら、
モノクロ写真からは想像もつかないぐらい、
着物の柄とか実にカラフルで鮮やかだったんだなあと思います。
そして当時の百貨店というものが、いかに庶民の夢と憧れの華やかな場所だったのか、
伝わってくるような気がいたします。